2009/3/2-3/8の空模様。

冷え性を治すために、
「お風呂上がりに冷たい水を足にかける」
という療法があります。
これは、冷たい水をかけて更に冷やすことで
体がびっくりしてそこをあたためようとするため
冷やしたはずなのに返ってほかほかになる
というリクツなのだそうです。


この時期、何か問題があるなら
そんな解決法が得策となるかもしれません。
日本人はなにごとも「ほどほど」を尊重しますが
時にはがーっと行ききってしまったほうが
反動で自然にあるべき位置に戻る
ということもあるわけです。
ダイエットをやめたとたんにストレスが減って痩せた
なんていう話もたまに聞きますが(羨ましい限りです)
そういうこともあるのだろうと思います。
北風と太陽のお話もまた、
このような対処法の一種なのだと思います。