2011/5/9-5/15の空模様。

楽器を扱うような時期に入ります。
調整したり、修理したり、
馴染ませたり、もちろん、練習も必要です。
楽器を美しく奏でるには
たくさんの手間がかかります。
楽器自体がきちんとメンテナンスされていなければなりませんし
楽器を演奏する技術も、鍛えられていなければなりません。


人間の身体も同様です。
その状態に合わせて「必要なこと」が違います。
疲れ切っていれば、休めることが大事ですし
なまっていれば、少し鍛えないと上手く動きません。
この時期、貴方は自分や自分が関わっている人、
あるいは扱っているものごとの調子を
よく確かめていくのだと思います。
そして、その調子に合わせて
休めたりなおしたり鍛えたり、していくのだろうと思います。
ゴールは、「音楽を美しく奏でること」です。
でも、そのゴールにたどりつくために必要なことは
10人いれば十人十色、千差万別、というわけです。