2011/6/13-19の空模様。
遠い場所にあるなにかと
「関係」が生まれます。
この「関係」は
すでに様々な装置が準備された後で
最後に「スイッチ・オン」とするような形で生まれると思います。
ですから、それが生まれた時点では
新しいものが生まれた!というより
デタラメだったパズルのピースが
突然、一気に、自動的に
ぱぱぱぱっ!
と組織化して、瞬時に絵柄が表れた!
というような感じがすると思います。
人は「未来に、まだ見ぬ新しいこと」を望みますが
その「新しいこと」は
「新しいもの」でできているわけでは、なかったりします。
パズルがはめあわされて完成するまでは、
そこに描かれている絵を見ることは出来ません。
この絵は「まだ見ぬ絵」ですが
パズルピースがデタラメに散らばっている様子は
今までだっていつでも見ることが出来ていたのです。
見慣れたもの同士の間に「関係」が生まれ、
それらが関係したところに
新しい絵が生まれます。
その絵は、パズルピースが組み上がる前にあらかじめデザインされ
それぞれのピースに断片が描かれていたのだ
と思えるような出来事が
今週、起こるんじゃないかと思います。