2013/6/3-6/9の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
とうとう6月になっちゃいましたね!ははは!(自棄
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(※こちらは、「全体の空模様」や「ターニングポイント」は含まれません。)



で。
今週の空模様ですね。
今週は、5/31に移動したばかりの火星・水星の時間がスタートし、
さらに金星が蟹座入りし、その後、新月、という、
たいへんフレッシュなタイミングです。
この5月から7月というのは、1年くらいのスパンで見た時間の、
大きなブリッジみたいなところなので、
一つ一つの星の動きが、
架け橋を一歩一歩進んでいくみたいな新鮮さ、前進感を含んでいます。
ゆえに、言葉にすると何となく
「前進!節目!」
みたいに、単調になるんですが、
いたしかたございません(スマン


火星が入るのと入れ替わりのように、
水星と金星が蟹座に出て行きます。
双子座は水星にとって「自分の家」で、
とても居心地のよい場所でした。
これが蟹座に移動することで、
いろんな意味で少しスピードがダウンします。


思考や言葉に「思い」が乗っかり、
いい意味でも悪い意味でも「感情的」な雰囲気が出てきそうです。
一方、金星は蟹座でけっこうゴキゲンちゃんになる星です。
特に入ったばかりのところで、機嫌がいいのです。
愛情、気持ち、それを言葉にすること。
ここからしばらくの間、
そのことがクローズアップされていきます。


一方、双子座の世界の「熱さ」「新しさ」にも注目です。
新月は「始まり」のタイミングですが、
今週は、始まりと終わりが様々に交錯するような、
そんなイメージがあります。
2012年初夏から6月末までの「双子座木星の時間」が
この6月で決着するわけですが、
これを最終的に、最も華やかなアクションに結びつけ、
あるいは「クライマックス」に押し上げていくのが
ここで双子座入りした火星であり、
さらに、クライマックスに「点火」するのが
このタイミングの新月、というふうにイメージすることもできます。
1年くらい前から起こっていた出来事の中で
なんとなく「見えなくなっていた」「姿をくらましていた」ものがあれば、
このタイミングで勢いよく「姿を現す」ことになるかもしれません。
水面下で進んでいたことが浮上したり、
「お目見え」したりすることもあるかもしれません。
1年ほどのスパンの中でずっと続けて来たこと、
試行錯誤をくり返しながら積み重ねて来たこと。
それらが勢いよく「弾ける」様な出来事が起こる可能性もあります。


蟹座に入った金星と水星は今週、
魚座海王星蠍座土星に対して
水のグランドトラインを形成していきます。
ホロスコープの上にうかびあがる大きな三角形は
私たちの心を、過去と未来に渡って深く深く覗き込むような
そんな「眼差し」を感じさせます。
これ以降、太陽が、木星が、火星が、月が、
それぞれ、土星海王星に対してグランドトラインを形成していきますが
その出発点となる今週の水星と金星の形は
最も優しく澄んだ、若々しい、
愛の囁きのようなものとなるかもしれません。


7日から、海王星は逆行を始めます。
去年の11月11日からずっと前進を続けてきたことが
ここから11月まで、また「熟成期間」に入るかもしれません。
このテーマは、去年の2月頃からスタートしたものかもなと思います。


今週はそんな感じです。

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