2014/5/19-5/25の空模様。
こんにちは、石井ゆかりです。
GW終わったと思ったらもう月末へ…
早いです（汗汗
今週はまず、火星の順行です。
3月2日から逆行を続けていた天秤座の火星が
20日、順行に戻ります。
この間、ペンディングになっていたこととか
なんとなく前進できずにいたこととかが
今週を境に、ゴーサイン！となるかもしれません。
火星は去年の年末からこの場所にいて、
多くの人がそこから１つのことに挑戦し続けているのではないかと思うのですが
この20日から、7月26日の蠍座入りを目指して
一気に走り抜けることになります。
ちなみに
順行→逆行
逆行→順行のタイミング（つまり「留」）では、
それを象徴するような出来事が多いように思います。
なにかちょっとした「方向転換」を示すような出来事が
起こるかもしれません。
火星と金星は現在、ミューチュアル・リセプションの関係になっており、
火星は牡羊座の支配星です。
お互いに真正面に位置しており、居心地はあまりよくないのですが、
火星が順行に転じることで、
牡羊座側が「ちょっと調子を戻す」感じもあるかもしれません。
金星はオポジションのピークを抜け、天王星コンジャンクションも過ぎているので
何となく全体に「次に向かう」「その先を目指す」という雰囲気です。
一番緊張感の強いところをこえて、
ゆえに、本腰を入れられる部分がある
みたいな感じがします。
打合せを終えて、方針をたずさえて持ち場に向かう
みたいな感じでしょうか。
金星が向かうのは牡牛座で、自分の家ですし
火星が向かっているのも、蠍座で、これも「ホーム」です。
会議室ではぴりぴりムードでも、
自分の席に着けば自由自在！ みたいな感じです。
とはいえ、まだ「持ち場」に着くまでには少々時間がかかります。
移動しつつ、会議室での議論を自分なりに咀嚼するような
そんなプロセスがここで、進んで行くのかもしれません。
さらに、21日に太陽が双子座に入るのもポイントです。
風の星座に3、水の星座に3、火の星座に２、地の星座に１となり
風が勢いを増す
という感じになります。
順行に移る火星がいるのも天秤座なので、
コミュニケーションが活発になり、議論が盛り上がり、
取引やビジネスに熱がこもる、というイメージが湧きます。
とはいえ、水星は徐々にスピードを緩めており、
月末に蟹座に入るものの、6月には逆行でまたここへ戻ってきます。
今の「取引」や「コミュニケーション」は、
少々長丁場のものとなる可能性が高そうです。
25日、土星と木星のトラインが出来上がります。
直後、月が蟹座に入り、
ふわっと水のグランドトラインが形成されます。
去年の７月、海王星・木星・土星でこの形が生じましたが
トラインの調和はここでラストヒットで、
木星はここからまっすぐ、獅子座へと向かって走り始めます。
去年6月末からの「水の時間」は、今年の7月半ばまで続きますが
これもまた「次の時間」へと、舵を切る、
そんな雰囲気の濃いタイミングです。
この間に育った強く深い共感や
「何が一番大切なのか」「守らなければならないものは何か」
「客観ではなく絶対的な主観において、大事にすべきことはなにか」
ということが
ここでもう一度、クローズアップされるかもしれません。
今週はそんな感じです。
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