2008/4/7-13の空模様


語られることには何でも
その「タネ」というものがあります。
語りたい思いがあって
語られなければならない理由があって、
それが語られます。


貴方は今週。多くを語るだろうと思います。
誰に対するときでもそうだと思うのですが
話をするということは
たとえ同国人にかたるのであっても
家族や兄弟に語るときであってさえ
本当は、言語や国籍を異にする人に対して語るのと
大差ないのではないでしょうか。
要するに
相手が理解しうる表現になるよう工夫したり
相手が知る必要があることに特に焦点をしぼったりする必要がある
ということです。


語ることはまさしく
貴方の思いをありのままに語るのでなければならないと思います。
でも、
そこで翻訳したりスポットライトをあてたりすることは必要です。
それは、「ありのままを語る」ということを
本質的には、裏切ることではないのだと思います。