2009/2/9-2009/2/15の空模様。

「生活の場」と「個人」が
このところ、どんどん分離していっているのかもしれません。
かつては家庭と個人は一体化していましたが
今は、この2つは全く別のもので
家庭は個人にとって「背景」でしかないようです。


でも、実際はそうでもありません。
「失ってみてわかるありがたみ」
とか言いますが、
ありがたみどころではなく、
毎日接する人や環境というのは
ほとんど体の一部のようなもので
それがいつも通りであるうちは空気のように当然ですが
何か変化が起こると、
にわかにその重要さを思い知らされます。


この時期、貴方の環境や家族が
いかに貴方の対外的な活動や社会的立場に
深いところで関わっているのかを
実感させられるでしょう。
「当たり前」のものに生じた変化によって
貴方が高く遠く目指す目標や夢に
新しい光が当たる感じがするのです。