2009/9/28-10/4のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
時差ボケっぽいぼんやり感もなんとか収束しました。
というか
帰ってきてから、
何が起こってるんだかワカラン
というほどバタバタしておりまして
〆切忘れてたり、エライ騒ぎでした(汗
今週の回覧板メルマガでもアホみたいな凡ミスをしまして
皆様にご指摘頂きました、
ご指摘メッセージくださった皆様、どうもありがとうございました!
あんな星の位置取りなんかだれも見てないだろうな・・・
と思っていたので
思いがけない反応に、なんか
ああ、見ててくれたんだ・・・
みたいな感動を感じたりしておりました。


いや
自分、まちがうなという話です(すみませんでしたTT)



今はまだ帰国後のバタバタバタの軽い疲労でぼーっとしたり
今日も2つ〆切があることに呆然としたりしております(爆



たくさんお問い合わせを頂いておりました
「星ダイアリー2010」ですが
アマゾンで予約開始しました!
今年も、2010年の年間占いや簡易ホロスコープなど盛りだくさんです。
今年新しく追加したのは、「星の移動日の一覧表」です。
何日から何日まで金星が居るの?とか
水星逆行はいつ終わりますか?とかの疑問に
さくっと「ここです」とわかる一覧表です。
カレンダーでもわかるのですが、なんか表になってるほうが見やすいかなと。
毎年書き下ろしている「12星座プロフィール」も、
自画自賛させて頂きますが
ことしもやたらよく書けたなあ、と悦に入っております(爆
毎年書き換えることもないと思うんですが
なんか、もう、習慣化しましたねなぜか(笑


あ、そうだ
一昨日、鏡リュウジさんの携帯サイトと、私の携帯サイトのコラボ企画で
対談をしたんです。(内容は双方の携帯サイトでこれから連載されます)
そのとき、鏡さんが出された来年の手帳を見せて頂いたんですが、
「Sun & Moon Diary 2010」というタイトルで、
ビニールカバーでサイズも「星ダイアリー」と一緒です、
で、月間のホロスコープなどもついてる、機能的に重なるところがある手帳です。
さらに、毎月の12星座占いがついてて、
各ハウスに星がきたときの解釈なんかも丁寧にされてたので、すげーなと思いました。
(「星ダイアリー」には毎月の「全体の空模様」はあるんですけど、12星座分けはないです)
こちらを知らずに「星ダイアリー」をお買い上げ頂いて
あとでこちらのダイアリーの存在を知って「そっちにしとけば良かった!!」と思われる方がいるかも!
と思ったので、お知らせしときます。
お買い上げの時は、両方見てから決めた方が、後悔がないだろうと思います。はい。



で。
今週の空模様ですね。
今週は、とうとう、水星が順行に移ります!(ぱふぱふ
かなりこう、スッキリした気分になってくる人が
多いのではないかと思います。
水星は乙女座で逆行を続けていたので、
パワフル、かつ、土星と絡んでいる
さらに、天王星オポジション
というあたりで
ずしっと重みのあるような出来事が多かったかもしれません。
重要な懸案がどしんどしんとくるみたいな
そんな期間だったんではないでしょうか。
「調子が悪い」「最悪の時期」と感じている人も
けっこういたような気がするのですが、
確かに、「感触」としてはそうだったかもしれません。
でも、ストレスフルであるということと、
起こっているできごとがいいか、わるいか、ということは
別問題だと思うのです。
そのくらいのストレスがかかるほど大事なことが起こる時期
というふうに、私には、見えました。
この土星-天王星の180度というのは、
リセッションやオバマ大統領の当選や日本の政権交代など、
けっこう根本的な動きを示唆していたと思うんです。
個人の生活の中でも、かなり根本的なことが起こっていた
ということが、言えるような気がするのです。


で。
今週はそんなぐちゃぐちゃした感じがふっと収束し、
新しい方向に自分の姿勢を向き直らせる感じがあると思います。
こう、
宇宙船の司令室で
回転する椅子をぐるっと回して
進行方向を決めてそっちにさっと腕を振って前進の合図をする
みたいな
そんな感じですね。(どんなだ


週の半ばは、そういうさわやかな感じが漂っていて、
で、週末
ぱこーんとインパクトが生じる、という感じがします。
というのも、
ほんとに週末、4日ってことですが
火星が天王星海王星と角度を作り、
さらに、牡羊座で満月となるからです。
これはとても「動く」イメージがあります。
水星逆行中に堆積してたパワーみたいなのがある分、
どーんと先に進むような、
今までの蓄積がガツンと水面に浮上して来るみたいな
そうだ
ネッシーの首が湖面から
ずむむむむむむ
と上がってくるみたいな
そんなイメージです。


牡羊座も太陽のいる天秤座も活動宮で、
火星がいる蟹座もそうです。
ここまで、乙女座の3星、水星逆行、という形で
いろいろなことが交錯し、混ざり、ぐるぐるとマーブル状になる
という世界があったのですが
その世界からすぽんと飛び出るような形が、
この、満月前後の星回りだなあという気がします。
なんとなく日々のアウトラインがぼやけてた人も、
このあたりからリズムを作れる感じがしてくると思います。
ただ、活動宮というのは
自分から行く
星座です。
何かを決めて、声を上げる、ということが
活動宮の傾向です。
ですから、「なにかくるのかなあ」という感じではなく
「とりあえずこうきめて、こう動こう」
と起ち上がるような空気なんですね。
その空気を自分で作ったとき
いろんな人が関わってきたりついてきたりする
というイメージがあります。


これまでは螺旋のように物事が動いていたのが
ここからは直線的な雰囲気が強くなる感じがするかもしれません。
今はしっかりと階段を上っていて
もう少しで次のフロアにつくんだなー
という
そんな感触のタイミングだと思います。



今週はそんな感じです。



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あ、ちなみに、
なぜおととい、対談をしたかというと、
実は11月半ばに、鏡さんとの共著というかたちで、
平凡社さんから新書が出るからです!(ぱふぱふ
星占いの基本的な仕組みや、
ラッキーカラーやラッキーメニューなどがどういうわけで決まるのか、
さらに、星占いのなりたちなどを
ざーっと概観して楽しめるような内容です。
なぜ共著になったかというと
星占いの歴史やバックグラウンドなどについて
私は全く不案内だったので、
研究者でいらっしゃる鏡さんに力を貸して頂こう!と思い
私からお願いしたのでした。


巻末の対談以外の文章は全て私が書き下ろしていますが、
鏡さんに何度かヒアリングをさせていただいてまとめた部分がたくさんあります。
私一人の小容量なのうみそだけで作ったのではないという点で
たいへん価値ある一冊になってると思います。


占いの本といえば、
「占いが好きな人のための、占いをする本」
しかないという気がします。
あとは、人文学系の難しい学術系の本になっちゃうわけです。
でもこの本は、
占いが大好き、とかいうワケじゃないけど、
どんな仕組みなのかちょっと知りたい!
というライトな興味に、できるだけ「ちゃんと」応えよう!
という趣旨になってます。
なので、筋トレのユーザの皆様には、すごくフィットするのでは!
と思っております。


また発売が近くなりましたら、
日記とかで告知しますね。
どうぞお楽しみに!


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