2010/7/12-7/18のホロスコープ。

全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
大阪なう　
でございます。
2日間のレクチャーを終えて、
ほっとしました、たのしかったー！
（ご参加くださった皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました！
　キャンセル待ちしてくださった皆様も、ほんとすみません、
　ありがとうございました！！またよろしくお願いいたします！）


で。
今週の空模様ですね。
今週はまず、月曜日の未明、午前4時ごろに
日食となります。
日食は「ドラゴンヘッド・テイルの近くで起こる新月」で、
ホロスコープ上では太陽・月のコンジャンクションの近くにドラゴンヘッド・テイルがある
というかたちで示されます。
日食はいわば「新月のすごいの」で、
時間的に大きな節目となります。
おりしも、日本時間の月曜午前3時半、
ワールドカップ決勝戦のキックオフだそうですが
ザッツ・日食
な感じですねえ。
参院選もちょうどこのタイミングだし
なんか、時間の大きな曲がり角にいるんだなあ、という感じが
ごりごりいたします。


新月のすごいの
ということはつまり
スタートのすごいの
ということです。
新月は「何かが始まるタイミング」とされていますから
それのすごいやつなわけで
何か大きなことが始まる、とか
時間が生まれ変わる、とか
そんなイメージがわいてきます。

さらに言えば、水星と金星は、10日にそろって
水星は獅子座へ、金星は乙女座へ移動したわけで
この
水星・金星の移動
日食
で
かなり「新しい時間が始まった！」
という感じがすると思います。
これで土星が動いたらほんとに
「ああ、カンペキ時間がきりかわったわ」
みたいな感じになるんだろうなという気がするわけですね。
土星の移動はもうちょっとだけ先なので、
じわじわっと、段階的に、
でも確実に時間が切り替わっていく
というイメージがわいてきます。


今週はわりとアスペクトがにぎやかです。
水星と木星の120度、金星と冥王星の120度からスタートします。
太陽と火星も60度を形成していて
みんなソフトアスペクトなので
アクティブだけど素直な反応で動いていく
予期されたことがガンガン進んでいく
という感じかもしれません。
まっていた答えが出てその先のプロセスに順々にすすんでいくとか、
話が順当に具体化していくとか
そういうアクティブさ、
目新しいけどスムース
という感じがあるんじゃないかと言う気がします。


今までなんとなく「緊縮・縮小」傾向だった人も
今週は「拡大・拡張」の雰囲気になってくるんじゃないかなと思います。
新月以降というのはそんな感じになるのですが
だんだん大きく強く膨らんでいく力、
というのが感じられるのではないかと言う気がします。


土星は大詰めで、
水星も乙女座に乗り込んできて
さらに「やりきっていこう」ときもちに
光が当たる感じがします。



今週はこんな感じです。

















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