2011/3/14-3/20の空模様。


希望は、楽観とは少し違います。
たぶん、希望の方が、楽観よりも
冷静なのではないかと思うのです。
楽観は、根拠のない過信だったりしますが、
希望は、可能性への公平な評価、という面があると思うのです。
未来がどういうふうになるかわからない
と思うと
私たちは強い不安に晒されますが、
この「どういうふうになるかわからない」の「わからない」には、
美しいものや明るいもの、幸福なものも
ちゃんと含まれているわけです。
そうしたものが「全くないだろう」と予測するのが、悲観や絶望ですが
それらは、「未来はどうなるかわからない」という事実において
やはり、行きすぎた、不公平な評価であるわけです。


この時期の貴方の「希望」には、威力があります。
希望を持ったときと、持たないときでは、
前者の方が、望ましい未来により、近づけるんじゃないかと思います。
この時期は、そこが「ポイント二倍」になっている気配があるのです。