2012/1/23-1/29の空模様。


こんにちは、石井ゆかりです。


今週はいきなり
空模様です。
ちょっと過去ですが21日に太陽が水瓶座入りし、
23日に水瓶座新月となります。
新月は「スタート」のタイミングとなっていますが
先週も雰囲気がふわっと変わりましたが
今週は何かしら、印象的な決定や決断と同時に
時間が回転し始める感じがあるかもしれません。


このところ、星が全部順行していたのですが
今週前半から火星が逆行を始めます。
昨年11月に火星は乙女座にはいって
そこからずっと、何らかのテーマを熱く前進させてきていたわけですが
このあたりでそれを「一段落」させつつ進めていくイメージになります。
最初強火で煮立たせて、そのあと弱火で煮詰めていく
という手順の煮込み料理がありますが
昨年11月からここまでが煮立たせるまでのプロセスで
ここから少し火を弱めて、ことことやっていくプロセス
といえるかもしれません。
4月の半ばに火星は順行に転じ、7月頭に天秤座に移動しますので
4月の半ばから7月頭にかけて、
また一気に味を調えたり、追加の材料をいれたり、もりつけたり
という華やかな手順が再開するのではないかと思います。
こちらが「一段落」しているあいだに
木星のテーマががつんがつん進んで行くわけで
忙しさの方向性をひとつのまとめることができるような
そんなイメージになるかなと思います。
今週を境に、あるテーマにぐっと照準が合っていく
というような感じです。


週末には水星が水瓶座に移動します。
今まで地の星座5星集中だったのが
ここから風の星座に4星となり、地は3星となります。
で、空気感が少し変わるかんじがするかもしれません。
「関係」「論理」にスポットライトが当たります。
12星座中、
もっともリスクを積極的に取るのが火の星座で、
その逆が地の星座と言えると思います。
風はリスク管理を徹底しつつ、
敢えてリスクを取っていく、というイメージがあります。
ちなみに水の星座は、リスクの「側に」親和性が高い、
リスクの側の生き物、と言えばいいかなと思います。
話を戻すと、
地の星座集中から風の星座へシフト、ということは
安定や安全から、少し挑戦や自由の側に出て行く
というイメージが湧いてきます。
「あるものでなんとかする」世界から
「ないものを仕入れに行く」世界へ、というような感じもします。
ちょっと外側への動きが出てくる感じかな、という気がするわけです。


今週はそんな感じです。

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拙著「星を探す」が発売になります!
どうぞ、お手にとってご覧下さいませ!
内容はこんな感じです。
装丁が今回も非常にすばらしいです。
タイトルとか、ぼこぼこしてます。
ページの上の方が不揃いなのは「アンカット」と呼ばれるもので
かっこつけてる仕様です、不具合ではないです。
本全体の雰囲気をお楽しみ頂ければと思います。

ナカミは、切り口が違う部分もあるのですが
「星読みプラス」と若干かぶるところがあるので
是非、目次他を立ち読みしてからお買い上げ頂ければと思います。


どうぞよろしくお願い申し上げます!!