2012/1/30-2/5の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
もう週末が終わりです。
なんなんなこの早さは。。。orz



今週の空模様ですね。
今週は12星座分けもかなりハデでしたが
とうとうあれが動きます。
海王星です。
1998年頃水瓶座に入った海王星が、
この4日未明に、魚座に移動していくのです。
2011年の中程にその「予告編」的な動きもあったのですが
今度は本格的に、魚座に移っていきます。
魚座海王星が支配する星座で、いわば「自宅」です。
魚座の王様が「帰還」することになるわけです。
これで、2008年頃からつづいた「扉の時間」が
とうとう、一段落することになります。
冥王星天王星海王星
「時代」と呼ばれるような大きな時間の流れを刻む星々が
新しい場所に移動「しきった」状態になるわけです。
新しい時代が本格的に始まる!
というイメージの動きです。
このタイミングで、なにかしら象徴的な出来事を体験する人も
少なくないだろうと思います。
海王星は2025年頃まで魚座に滞在しますから
ここから2025年頃までが
魚座海王星時代
と呼べるかもしれません。


魚座海王星
目に見えないもの、精神、無意識、夢、
ガス、オイル、ドラッグ、酒、幻想、
音楽、映像、芸術、宗教、理想、救済、涙、慈悲、
海、香り、ファンタジー、、、etc,.
などをあつかう世界です。
ここから、
このようなテーマが強化されたり、スポットライトが当たったりする
というふうに考えることができます。
魚座の世界の価値観は、現世的なそれと反転しているような所があります。
今まで力を認められてきたものの存在感が弱まり
今まで弱いとされてきたものの力が認められるような
そんな動きがもしかすると
起こってくるのかもしれません。


(むむ、、続きは明日書きます、スマン!)



つづきです。
月曜になっちゃったよ--;)
ごめんな。


その、移動してくる海王星魚座で待っている金星が
今週、火星とオポジションになります。
金星は愛、火星は情熱。
このオポジションはなんかこう、
複雑さを含む過剰さを感じる組み合わせです。
こう書くとなんかやな感じみたいですがそうじゃなくて
魚座や乙女座って
論理的に切り分けられないものを細かく扱っていく
というところがある感じがするんです。
たとえば、
ツボを押したら頭がスッキリして気分がよくなる、とか
いい匂いを嗅いだら仕事が捗る、とか
そんなようなことです。
感覚と感情
肉体と感情
公と私
みたいに、普段はそれぞれが別々の領域として分けて考えられていることを
ある意味「混ぜて」しまって、そこに何かを現出させることが
この二星座のテーマに入ってるんじゃないかという気がするわけです。


4日は「立春」で
その前日の3日が、節分です。
立春は星占いでは、水瓶座の15度を太陽が通過する日のことです。
ちょうど真ん中、とゆーことです。
春が始まる日に、魚座海王星の幕開け、という
なんだか神秘的な感じもする、時間の節目です。


今週はそんな感じです。



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拙著「星を探す」が発売になります!
どうぞ、お手にとってご覧下さいませ!
内容はこんな感じです。
装丁が今回も非常にすばらしいです。
タイトルとか、ぼこぼこしてます。
ページの上の方が不揃いなのは「アンカット」と呼ばれるもので
かっこつけてる仕様です、不具合ではないです。
本全体の雰囲気をお楽しみ頂ければと思います。

ナカミは、切り口が違う部分もあるのですが
「星読みプラス」と若干かぶるところがあるので
是非、目次他を立ち読みしてからお買い上げ頂ければと思います。


どうぞよろしくお願い申し上げます!!