2012/2/13-2/19の空模様。


こんにちは、石井ゆかりです。
突然あたたかくなったり、また寒くなったり、
なんか妙ですねー。
私はPMSもあるんですがなんだかリズムがおかしくなり
夜中に朝の占いやったり
寝坊して昼近くに朝の占いやったりして
だめなやつです。とほほ。
しかしこういう「乱調」も
たぶん、なにごとかを吸収する、建具の「あそび」のようなものではないかという
耐震強度を高めるようななにかなのではないかという
そういうふうな仮説を立てております。
いえ、頑張ります。すみません。押忍。




今週の空模様ですね。
今週は水瓶座のお誕生月の最終週で、
だいぶ星が散らばった感じになっております。
夕方、美しい金星と木星が東の空に輝いていて、
とても見つけやすいです。
水星が週の前半に魚座入りし、
さらに、週末に太陽が魚座に入るので
これで水瓶座はなんとなく
さっぱり洗い上がった!みたいな感じになります。
週末、バタバタした時期が過ぎ去って
「ほっ」とする感じになるのではないかと思います。


とはいえ、水星と太陽が魚座を出る直前、
天秤座の土星とトラインを組みます。
これはたいへんきりっとした形です。
特に、水星。
というのも、水瓶座の水星は比較的ゴキゲンでして、
天秤座の土星もとてもゴキゲンな星です。
この両者がめでたい角度で結びつくわけですが
もともと、土星と水星って「仲良し」なんですね。
仲良しがお互いにパワーがある状態でタッグを組む。
翼君と岬君ですね(古いな)。
高い知性、判断力、論理的な思考などが強調され、
批判精神と行動力が結びつく感じがいたします。


水星は魚座に入ると、ちょっと禅問答っぽくなるというか
不思議になってしまう感じがあります。
また、金星も、牡羊座という鉄火な星座では
ちょっと女の子らしくない(金星は「女性性」を象徴する、ビーナスなのでこういう言い方になります)感じがあります。
太陽も、水瓶座ではなんとなく
いつもの自己主張が影を潜める感じになっているので
今、機嫌がいいのは、相対的に
水瓶座にいる水星と天秤座の土星
ということになるわけですね。
だからこのトラインが結ばれる月曜日辺りは
かなりしゃきっとした雰囲気があるかな、と思います。
水星は移動直前にボイドになることはなるわけですが
(どの星も星座を移動する直前はほぼ、ボイドになります)
そもそも水瓶座にいるだけで「ゴキゲン」ですし
土星は天秤座と蠍座の境目キワキワにいるので
あまり気にならないだろうと思います。


水星が魚座に入ってしまうと
相対的に、土星の存在感がどかーんと大きくなります。
関係の中から物事を考える力、
調整する力、結びつける力が強調されるイメージです。
土星は、かなり頼りになる「守る力」ですが
それが天秤座という、「関係」の世界で発動する感じになるわけです。
そうした力が求められたり、
あるいは、多くの人がそうした力を発揮するのかもしれません。
土星は「時間」の星でもあります。
長く続いていく、関係。
一度壊れてもなんやかんやでまたもどったり
「絶交!」の宣言がしょぼしょぼと萎んで、いつか
塩をかけられたナメクジのように消えてしまうこともありますが
そんな「関係」の力が
ありありと感じられる場面が、あるのかもしれません。



今週はそんな感じです。