2012/12/24-12/30の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
今年の週報更新も残すところあと一回となりました、
誰か嘘だと言ってくれ
という気分ですが
最後まで走り抜けたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
あ、お問い合わせがふえてまいりましたが
年報は例年どおり
「年末年始」でございます。
ここんとこ、だいたい大晦日にはアップできているので
今年も大丈夫・・・のはずです(汗
筋トレメルマガで先行公開、トップからのリンクは少し後で、も
いつもと同じです。
といってもメルマガはバックナンバー全部公開してます、ははは。
どうぞお楽しみに!



で。
今週の空模様ですね。
今週は週の中盤以降に
目立つイベントが揃ってます。
26日、火星が水瓶座入りし、そして、
27日に土星冥王星セクスタイルがピークとなり、
で、28日、蟹座の満月です。
太陽・冥王星土星・月で「調停」の形になります。
さらに、この形には双子座の木星がニクイ形で絡んでおりまして
一筋縄ではいかない大模様を形成しているわけです。
もう少しオーブ緩めに見ますと、
海王星土星・月のグランドトラインに太陽と冥王星が突き刺さった、
いわゆる「カイト」も、ふわっと浮かび上がってくるんですが、
この形は、来年ガチで形成される水のグランドトラインを
ちょっと暗示するような雰囲気を持っています。
来年という未来が少し透けて見えるような、
そんな配置、と言える気がします。個人的に。


満月は「満ちる」タイミングでして、
転換点ではあるのですが、かならず
「これまでの経緯」が重量感を持ってそこにあります。
降ってわいたような転換点ではなく、
お湯の沸点のような、卵が孵るような、
「それまであっためてきた経緯」がちゃんと過去にあって
そこから新しい形が生まれていく、というタイミングだと思います。
なので、満月というターニングポイントは何となく
「そうだよね」「だよね」
という「納得のターニングポイント」となることが多いように思います。
このあたり、新月のフレッシュ感とちょっと違うイメージになっています。


今回は更に、
今年6月に双子座入りした木星が月からみて一つ手前に位置し、
さらに、2008年から山羊座にいる冥王星
そして10月に移動したばかりの土星という、それぞれ面白い立ち位置の3星が
この満月に絡みついています。
今回の満月は、「遠い満月」で、少し小さいのですが、
そのあたりも個人的に「長い時間」を感じる点です。
蟹座は月に支配されている星座で、
冬至直後に満月となっているわけで
ここも節目感がびりびりしているわけですが、
何となくいつもの満月よりも「重み」「深み」が随所に感じられます。
時間的なスケールが大きい感じがしますし、
誰にとっても「人ごとではない時間」「自分と深く関わりある時間」ということも
いえるような気がします。
客観的な時間ではなく、主観的絶対的時間、というイメージです。
人ごとのように世界情勢を語るのではなく
自分の物語として世界や社会や、もっと他の事を語る、という感じです。


年末は、帰省とか、年賀状とか、
普段意識しない人間関係や「場」を強く意識させられる時期なのですが
今年は特に、それを真剣に見つめる眼差しが
強まるような気がします。


今週はそんな感じです。



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