2013/7/22-7/28の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
学生の皆さんは夏休みに突入し、
いよいよ夏本番!な感じでしょうか。
夏と言えばお祭りですが
私もお祭り、じゃないけど、8月3日、
東京で行われるチャリティイベント「未来につなげるやさしい時間」に参加します。
私の参加の経緯とか詳細はこちら
ファッション業界の皆様が本気でやるフリーマーケットがメインなのですが
私はそのすみっこでトークイベントをするのですが、
トーク以外の時間は自分の本を売ったり、
ご希望があれば本にサインをしたりする、という形で
終日、会場にいる予定です。
とはいえ、手持ちの本はあまり数がないのですが、
丸ノ内オアゾ丸善さんで、私の本を特別にそろえておいてくださるそうなので
そちらでお買い上げ頂いた本でも、ご希望の方にはサインさせて頂けます。
皆様是非、ご来場くださいませ!



今週の空模様ですね。
今週は、というか、
21日から23日にかけて、「時間のきりかえ!」という、
境目のような星のポイントが置かれています。
水星が順行に戻り、金星が乙女座入りし、
太陽が獅子座に移動し、その直後、水瓶座で満月となります。
今までジリジリと溜め込んできたものがいっきに「開花!」みたいな、
クラッカーを鳴らすみたいな開放的な感じです。
この間、木星・火星・土星海王星はずっと、
グランドトライン圏内にあります。


2ヶ月ほど前と今とを比較すると、
「全く違う」空気が感じられるのではないかと思います。
6月から7月は、星がガンガン移動したのですが、
水星も逆行してましたし、
なんとなく「内側ですすんでいる」感じがあったのではないかと思うのです。
たとえば、6月前半くらいに蛹になって、
ずっと蛹のまま、
蛹の中ではエラいことが起こっていたけれど外側からはよく見えない状態だったのが
この21日から23日で、羽化!みたいな
そんなイメージかもしれません。
「今に始まったことじゃないが、確かにあっと驚く華やかさ」
「溜め込んできたものが開花」
というのは、そういうことです。


金星は乙女座ではあんまり調子が出ないとされていますが、それは、
キャピキャピしたいのに制服の長さとかをキッチリ決められてルールに従っている、
みたいな窮屈さのイメージかなあと思います。
乙女座はどこか、生真面目なんですね。
なので、金星の楽観的で奔放なところが、ぎゅっとしつけられてしまう、
みたいな感じがあるのかも、と思います。個人的に。
でも、そういう状態に置かれた方が逆に萌え上がるものもありますね。
なんちゃって。


一方、太陽は獅子座でもっとも調子が出る星です。
真夏の太陽!ってそのまんまですが、
まさにそういう感じです。
アクティブで、前傾姿勢で、積極的能動的な感じがあります。
獅子座は「愛の星座」でもあります。
人を愛し、信頼する力にすぐれていて、
人の愛情や好意をしっかり取り扱う力も、獅子座の力だなあと思います。
多くの人が、誰かに愛されたいと思っていますが
実際愛されたとき、その愛をなかなか、うまく扱えないでいるケースも
少なくないように思います。
「もらったはいいけど、どうしよう、どこにおこう、あたふた」
みたいな感じになるという、不思議なことが起こります。
獅子座に太陽がいるあいだは、
「もらった愛をどう扱うか」
ということを学べる時期なのかなあ、等と思います。


水瓶座に入った瞬間の満月も、印象的です。
太陽のイングレスが23日の0:57、ジャスト満月が同日3:17。
太陽の光を受けて、月は輝いているわけですから、
太陽が最も輝かしい状態となる獅子座の太陽の光を受ける水瓶座の満月は
とても華やかで力強い感じがします。
輝く意志、自己主張、理想や美しいものを信じ、それに手を伸ばす力。
星占いには「ポラリティ」という考え方があり、
対岸に位置する星座は、1つのことを内側と外側から担当している、
みたいなイメージがあります。
獅子座と水瓶座の中には、表裏一体の1つの仕組みが組み込まれています。
「個」ということ、生きて幸福になる権利、
やわらかな「心」を守る、かたい黄金の器。
獅子座と水瓶座の初々しいラインが、
光の時間が切り替わることを示しています。
風の星座に星がないところで、月がびしっと水瓶座で満ちるのも
非常に印象的です。


今週はそんな感じです。


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