2013/7/29-8/4の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
ハンター・メイハン、首位から棄権し妻の元へ【米国男子 PGA】|GDO
というニュースを目にして
蟹座祭りだなあ…
と思ったりしました。はっはっは。


で。
今週の空模様です。
太陽は先日、めでたく獅子座入りしたわけですが
木星・火星・水星が依然、蟹座に集まっており、
まだまだ蟹座蟹座しております。
大きく水の星座に広がった星々と、
楚々として、あるいは先頭を切って進む乙女座の金星が印象的な星回りです。
蟹座は、一度「仲間だ」と思った相手には、
びっくりするほど親身に力を尽くすところがある星座です。
自分以外の誰かのために、損得抜きで力を尽くす
という傾向は、水の星座全般にあります。
一方、乙女座もかなりかいがいしい、
よく気のつく、親切な傾向がある星座です。
太陽が位置している獅子座も
「頼られるとイヤと言わない兄貴・姉御肌」といわれるように、
ある条件が揃うと、
自分そっちのけでアクションを起こす傾向があるようです。
というわけで
この時期の星回りは、なんとなく
「人のためにいろいろしてあげる」
という雰囲気が濃厚な感じがします。
とはいえ、これは「博愛精神」のようなものではなく
もっと正直な「好き嫌い」が作用している感じもあります。
この人が好きだ、と思えるから、
いろいろしてあげたいのだ
という意識があるわけです。
決して
「それが正しいことだと思うから」とか
道徳や倫理に基づいて、世話を焼く、ということではないように思われます。
わりと、ワガママで正直な「世話焼き」なのですね。
こういうアクションは、押しつけがましくなってしまうこともあるわけですが
乙女座の金星の感受性の繊細さや、蠍座土星のある種の鋭さが、
そこを救っているようにも思われます。


蟹座は「守る」ことを動機とする星座です。
何かを守ろうとすると、
めちゃくちゃに攻撃的になる場合もあります。
「え、その動機は『守るため』なんですか!」
と驚くほど、外交的になる場合もあります。
この時期の蟹座の世界は、そうした
「守るための攻撃」
という動きが強化されているようにも思われます。
あるいは、単純に、喜怒哀楽のバクハツ、というイメージもわきます。
ここでも、単に喜怒哀楽を表現するにとどまらず
何らかの派手な「行動」に結びつく、というのも
蟹座的な感じです。
「守る」イコール「閉じこもる」とならないのが、
蟹座の不思議なところです。
蟹座の神話は哀れだと言われる事が多いようですが、
私は、結構好きです。
友達のヒドラを守ろうとして勇者ヘラクレスに立ち向かい、
瞬殺で踏みつぶされて死んでしまう、という、
そのアクティブで無謀な感じが、
かっこいい・・・と思ってしまうのです(爆
もとい、
蟹座的な感情の激発は、そのくらい派手なので、
この時期、感情のたかぶりから思い切ったアクションを起こし、
後で後悔しないためには、
そのアクションの「道筋」を、
一呼吸置いて、確かめたほうがいいのかもしれません。
…とっても、
そもそも、そういうことをできなくさせるのが「感情」なのですが!


私自身、自重したいと思います。はっはっは。



今週はそんな感じです。


あ、3日に東京の新丸ビルで、こんなことをやります!



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