2013/8/19-8/25の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
暑いですね−!




今週の空模様ですね。
先週末に金星が天秤座入りし、
なんとなく金星の分野が「晴れ上がる」感じがしてきます。
それでなくともこのところ、風の星座に星が少なかったので
天秤座金星という、パワフルな配置になることで
「思考、関係を考える力、客観を重んじる見方」が
状況をちがったふうに見せてくれるようになるのではないか、
という気がします。


更に。
この動きに畳みかけるように、
同じく風の星座である水瓶座で21日、満月が起こります。
ギラギラと夏の光を放つ太陽の光を受けての満月には
なにかこう、シャープな、
重みある鋭さが感じられます。
まさに「ギラギラ」な感じです。
金星の移動、水瓶座の満月。
このところ「火と水」が主流だった世界に、
クールでシャープな、きりっとした理知の力が加わって、
流れがかなりドラマティックに一転する
なんてことも、あるかもしれません。


というのも、この「満月」、
バックヤードが面白いのです。
月は蟹座の支配星で、
天王星水瓶座の支配星です。
で、同じ21日に、
蟹座にある木星牡羊座にある天王星
スクエアのピークを迎えるんですね。
この形は大変パンチが効いています。
既にある力を怖れない
外側の力に対抗していく
というイメージの形です。
水瓶座満月、蟹座木星牡羊座天王星
ぐるっと韻を踏んで、
一点突破していくような力が感じられます。
あまり穏やかではないですが、
激しい自己主張や求める力の中から、
新しい世界に向かっていこうとする動きが
一本に収斂していく、収束していく、集まっていく、
みたいな感じがするのです。


23日に太陽が乙女座へ、
24日に水星も乙女座へ、移動していきます。
ここも「時間の節目」です。
フライングになりますが、来週獅子座に火星が移動すると、
ここで6月末からの「蟹座祭り」が一段落します。
今週から来週への一連の動きは、
3ヶ月くらいの「シーズン」の終わりを告げている、
という感じがいたします。
夏休みが終わると同時に、
星の世界でも、新しいシーズンが始まる、みたいなイメージです。



今週はそんな感じです。




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