2015/1/5-1/11の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
年明け最初の週報です、
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
年末年始だろうが週末は週末なんですね、
時間は止まらない、ということを実感いたします。。
あ、毎年恒例、筋トレ年報も、
どうにか無事、年末に更新できました。ほっ。
お楽しみ頂けましたら幸いです。



今週の空模様ですね。
今週は5日の満月からスタートです。
この5日は水星も水瓶座へ移動しまして、
かなり「切り替え」感の強いタイミングと言えます。
水星は1月後半から2月前半にかけて、
この水瓶座で逆行するので、
水瓶座水星タイムは3月半ばまで続きます。
一方、月は蟹座の支配星なので、
ここでの満月はかなり「強力」なイメージがあります。
また、今回の満月、太陽と冥王星がほぼ重なった状態で、
天王星ともスクエアなので、天秤座のドラゴンヘッドもあわせますと
2014年春の「カーディナル・クライマックス」を彷彿とさせる、
グランドクロスがうかびあがるのです。
去年の春頃に始めたことが、
ここまでの中でどんなふうに「花開いた」かが、
週明け、なにかしら印象的な出来事を通して実感できるかもしれません。


2011年ごろから何度も重ねられてきた冥王星天王星のスクエアは、
3月17日がラストヒットで、
さらに、3月20日魚座最終度数の新月っていうか日食、という、
とてもドラマティックな「仕上げ」感のタイミングがやってきます。
これらのことを勘案しますと、
この蟹座の満月は、3月半ばに置かれている、
かなり長い時間の結節点に向けての、大きなマイルストーン
というイメージが浮かんでくるわけです。
ここから3月半ばくらいまでがひとまとまりの期間なのですが、
この「ひとまとまりの期間」は、
長い育成時間を終えての収穫から、次の種まきまでの時間帯
という意味を持っているんじゃないかと思えます。
冥王星山羊座に入ったのが2008年頃、
リーマンショックの頃ですが、
2015年、冥王星はその山羊座の半分の地点までたどりつきます。
土星もあれから90度進んだところでして、
星占い的に、2015年というタイミング自体が
一つのピークのような所です。
そんな中、
今回の満月(からの3月半ば)という、弧のような時間帯は、
朔望サイクルの中の満月→新月のフェーズの意味合いを
幾重にも背負ってる感じがします。
具体的には、14年、16年、19年、29年というような時間を見据えて
・収穫したものを分類したり配分したり加工したり貯蔵したりする
・過去を振り返り、種まきから結実までのプロセスのフィードバックを得る
・ロングスパンのサイクルに向かっての行動を(新たに)起こす
みたいなことを、今週から3月半ばまでの中で
じっくりやっていく、みたいなイメージです。


昨年の年末、山羊座に集まっていた星々が
先週と今週の境目に、相次いで水瓶座へ移動するわけで
「新しい時間が始まった!」という休み明けの雰囲気が
星の世界にもあらわれている感じがします。
といっても、まっさらな何もない状態からスタートする、
というイメージではなく
むしろ「これまでの積み重ね」の存在感が、
どどーんと大きく感じられる年明け、というイメージもあります。
2014年に積み重ねたこと、
2008年頃から積み重ねてきたことが、
新しい時間に向けて、今までとは別の意味合いや価値を持ち始める、
そういうイメージがわきます。
たとえるなら「若手から重鎮になる」
みたいな感じかもしれません。


今週はそんな感じです。


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