2008/11/17-11/23のホロスコープ。

全体の空模様


こんにちは、石井ゆかりです。
あいかわらずPMSで熱が下がらないです
うう。うううう。


で。
今週の空模様ですね。
今週は、なんかこう、切り替え時です。
今週というか、今週と来週、なんです。
今週はまず火星・水星・太陽が射手座に入ります。（順不同
これで射手座に4星、ということになります。
来週は射手座の新月で、さらに冥王星が山羊座に入りますから
この2週間で蠍座・射手座・山羊座ラインの風景が
すっかり様変わりするわけです。
この2週間が「山」っていう感じです。
この「山」は、
空気の変化
章の移行
という感じです。


射手座に星々があつまるので、
開放的・活動的
というイメージが強いです。
射手座は火の星座で、とても闊達です。
スポーツや旅行など、「動き」の意味合いが強く、
多くの移動が起こる感じがします。
で、そこに冥王星がいた過去十数年を語るとき
出てくるのが「グローバリゼーション」というやつです。
世界がオープンにつながって自由に行き来できる場となる、
一つの場として世界をとらえる、ということかとおもいます。
門戸が開け放たれているイメージを
みんなで描いていたわけです。


「世界」と言ったとき、海外を含めた範囲を連想しますが
多分「世界」はもともと、国とか、村とか、そういうものなんじゃないかと思うのです。
自分の家があって、村があって、隣村があって
山があって、山の向こうには神様や鬼や京がある。
そういうトポスが「世界」だったのではないかと想像するわけです。
これを全部で一つとして一致させようとしたけれど、
そんなわけにはいかなかった
というのが、これからの流れなのかなあという気もします。
個人対個人なら難なくつく普遍的な対話が
国家対国家、民族対民族では、まったくつかない。
そんなイメージも湧いてきます。
冥王星の射手座→山羊座というのがいったい、なんなのか、
私も非常に興味深く思っていますが
それがうっすらとでもわかるのは、冥王星が水瓶座に抜ける
さらに未来のことなのかもしれません。


射手座にダンゴになった星々の隣で
木星と金星、２つのベネフィックが山羊座に位置しています。
なんかきらきらです。
山羊座にはなにかしらこう、はなやかなことがあったりするのでは・・と
どうしても想像してしまいます（が、どうでしょうか
この木星はまさに、土星と今週120度をくみます。
ずっとこの形は続いていたのですが
とうとうぴったし！で追い抜く！という感じですね。
木星は1年越し、土星は昨年10月から来年まで2年ちょっとをかけてのテーマを扱いますが
それが今週、おもしろい形でがちゃんと
承認
されるような感じなのかな、と思います。


今まで蠍座にダンゴになっていた星が射手座に移動し、
土星と木星の120度が正確に刻まれる今週、
なんかこう、長い道のりのゴールがようやく見えてきた
という感じもいたします。
ここに向かって歩いてきてたんだなあ
と言うのがわかる感じです。
さらにいえば
この道のりを超えると、ここに出るのか！
という驚きみたいなものもあるような気がします。
雰囲気はこの週末くらいを境に、
がらっと変わると思います。
蠍座の濃密な時間を超えて
射手座のからっと晴れた空に飛び込んでいくような
そんな週末になるのではないかと思います。
（これは、23日前後の話です）




今週はそんな感じです。


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