2009/2/16-2/22の空模様。

どんなに近しい人だって
最初は見知らぬ人だったはずです。
今、遠くから人が近づいてきます。
貴方の方から近寄って行っているのかもしれません。
いずれにせよ
見知らぬ人が、見知った人になります。
あるいは、それ以上の存在になります。


毎日毎日、意識に上らないところで
見たこともない人に出会っています。
駅の売店で、スーパーのレジで、会社の電話で、銀行の窓口で、
見知らぬ人と言葉を交わし、
その人の顔を無意識に記憶したりします。
そこから友達になったり、恋人になったりすることも
マレではありますが、ないわけではありません。
今週、そんなところからつながりが生まれるのかどうか
それはよくわからないのですが
遠くにいたはずの人が近くなる
ということは、確かにあると思います。


人と出会うのも、旅の一つです。
人と人との相性や縁を考えるとき、
星占いでは、二人の出生図を重ねます。
ホロスコープを重ねるということは
2つの瞬間を重ね合わせるということです。
自分も相手も、一つの星の瞬間です。
とするなら
この瞬間も、
この時間を迎えたということが
誰かに出会っているのとおなじ現象なのです。