2009/3/30-4/5のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
春ですねー
もう桜が咲いてます。
私の中ではまだ年が明けたばっかりみたいな気分なのですが
・・・・・ま、いい。


28日発売のマリ・クレールから、月間占いの連載をスタートしました。
表紙にオイラの名前が載ってるのですが
すげー著名な方々のあいだに挟まってます。
ははははは・・・・大丈夫か、自分(滝汗
面白い(?)ので表紙だけでも是非ご覧下さい。
しかしあれだ
地味なハンドルにしといてよかった(「石井ゆかり」じゃなくて「ヘンリエッタ・J・トライアスロネート5世」とかにしてたらどうだったらろう


表紙がジュリエット・ビノシュでちょっとうれしいです。
ずっと以前、彼女が主演する「ショコラ」という映画を見たのですが
かわいくて大好きな映画です。
チョコくいたい。


で。
今週の空模様ですね。
今週は、まず、牡羊座で水星と太陽が重なります。
そしてさらにこの水星が水瓶座木星と60度を組みにいきます。
なにかざくざく話が進む感じがします。
金星は相変わらず逆行しているのですが、
山羊座冥王星と90度。
この形はすでに2月前半、一度できた形で、
これが二度目になります。
たいがい、物事の進み具合というのを
人間は一直線に考えがちです。
なんというか、
トーナメント方式みたいな考え方をしがちだとおもうのです。
でも現実には、仕事も恋も、リーグ戦的に進むことがほとんど、
という感じがします。
こっちで負けて、あっちで勝って、もう一回やったら今度も負けたけど
最後にはこっちに勝ち・・・・みたいな感じで
結果が炙り出しみたいにあぶり出されてきます。
そのような二次元的プロセスじゃなく、
線的な、数直線みたいなプロセスを期待してしまうため
「なんかうまくいかない」
という気がして、気分悪くなる、のかなあ、と思ったりします。
この「リーグ戦」のイメージは、星の逆行とヒット(アスペクト)に
よく重なるのです。
金星が、行って、帰って、また行く、という動きをするとき、
冥王星とのスクエア(90度)は
1回目、2回目、3回目
と作られます。
この「2回目」が、今週できるわけです。
この3回で一つの物語がまとまるとすれば、
2月前半に起こったこと「上巻」の「中巻」が来る、ということになり
「下巻」はゴールデンウィーク頃、と相成ります。


金星は愛、お金、価値観、楽しさなどを扱います。
冥王星は人の心の奥底にある強い欲求、隠された願望などを扱います。
人間は多分、「本当の気持ち」みたいなものを
いくつも持っていて、それらは
内臓の動きのように「じぶんでもよくわからん」のだと思います。
意識して内臓を動かすことはほとんどできませんし
胃が今何をしているのかとか
腸はどういうようすなのかとか
想像はできても、具体的にはわからないわけです。
心の中にもそういう部分があって
でもそれは確実に自分自身であって、
それが、わりと意識の上にのぼりやすい金星の動きと結びついて
90度、なにか変化をぽこーんと起こす
というふうな格好になるわけです。
具体的に何が起こるのかは
2月上旬のことを思い起こすと、想像できるかもしれません。


で。
火星と土星が180度を作りますが
週末から週明けの話なので
次回に回そうかなとおもいます。
ん?
水星と木星の60度も週末から週明けか・・・・
まあ
いい。


今週はアスペクトが多いので、
「展開していく」というイメージがわきます。
意外な展開というより、さくさく駒を進める、という感じの展開です。
金星が相変わらず逆行を続けているので
予定通り、どんぴしゃ!ではないかもしれませんが
面白い感じで進んでいく週だと思います。
来週は満月かあ・・・
なんか、来週はすごく面白いかもしれないなー(←暦を眺めているらしい
というわけで
来週もお楽しみにv


今週はこんな感じです(爆

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ちなみに
全部の記事に石井ゆかりが☆をつけた理由は
魚座の週報をご参照下さい。えへへ。