2009/4/20-26の空模様。


ここまではまるで魔法のようでした。
今週、魔法が解けます。
「眠れる森の美女」でも
美女と野獣」でも、
本当は魔法が解けたときにこそ
すばらしいことが起こるのです。
魔法がなければ、
魔法が解けたときの奇跡は起こりません。
そんなわけで、
今までが魔法で
これからが奇跡
とでもいいたいようなプロセスです。


しばらく前に、「奇跡」という言葉を使いました。
私にとっては、どうも
「奇跡」というのは、そんなに珍しくないことのようです。
今日なんとなく多めに卵を買ってストックしたら
次の日、
残っていた古い卵を、うっかり手を滑らせて全部割ってしまった
というようなのもなんだか十分奇跡的です。


今週、まるで夢から覚めたような気持ちで周りを見回したとき、
今まで見えていなかったものがありありと見えます。
それは、野獣の見た目に隠された王子様の姿だったり、
100年前に眠りに就いたときは想像もできなかったお城の様子だったりするのかもしれません。
ですがいずれにせよ、
今週は貴方は、独り言の世界にはいません。
そのことを話し合い、分かち合えるだれかが
そこにちゃんといるのだろうと思います。
そこも、上記に例示した2つの物語と同じです。