2009/4/27-5/3の空模様。

相手の言っていることがわからない、
と思えるなら、
それは、非常に重要なメッセージなのかもしれません。
すらりと理解できるようなら、
それはあまり大きな問題ではないと思います。


何かが「わからない!」と思えるとき、
そこには宝物が隠されています。
わからない
と思わせているものこそが、
宝物を隠している岩盤だからです。
相手が一生懸命話していることの意味がわからない
相手が何故感情的になっているのかわからない
相手が何故それを心を込めて語るのかわからない
と思えるなら、
そこがポイントです。


人がものごとを「わからない」と感じるのは、
相手の話に論理性が欠けているときではありません。
論理的でない話のほうが、実は、「わかる」ものだったりします。
筋道なんか通ってなくても「わかる」と思える話は
どこか、ほんものだからです。
今週、今まで「わからない」と思っていた話が「わかる」のかもしれませんし、
「わからない話」が始まるのかもしれません。
これを最終的に、10月くらいまでに「わかる」に変えられるかどうかが、
人生の一つの分岐点となるのかもしれません。