2009/6/22-6/28の空模様。


聖火台に点火するような出来事が起こります。
聖火ランナーは、貴方以外の誰かです。
聖火台は貴方自身です。
貴方の中に誰かが点火し
それで、いろいろなことが始まります。


雰囲気はとても厳かです。
点火されるまえは周囲は真っ暗です。
ランナーが近くに来ても
貴方はその存在に気づかないかもしれません。
でも、灯がともされた瞬間、
全ての暗がりに次々と明かりが灯され、
なにかが始まったことが解ります。


聖火ランナーは、静かに腕を下ろすだけです。
そこから始まる全てのことは
貴方自身の世界に属しています。
ランナーが今まで走ってきた世界と
貴方がこれから明るくして全てを始めようとする世界は
根本的に、違っています。
ここまで走ってくるのが相手のミッションだとするなら
炎を受け止め、もっと大きく燃やすことが貴方のミッションです。
2人は同じ大きなものを見つめながら
担っていることが違うのです。
人間同士の関わりには、どうも
いつもそんな仕組みがあるように思います。
目的をひとつにし、協力するとき
お互いの進む道ややることがちがっていたとしても
そこには切っても切れないつながりがあって
そのつながりはもっと高い次元で結ばれているのだろうと思います。

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