2009/12/14-12/20の空模様。

クリスマスが近づくと、
街は華やかに輝きます。
木々にはたくさんの光が輝き、
並木全部がクリスマスツリーになったりします。


暗くなってからそういう場所を歩くと
楽しいような、うきうきするような、
切ないような、懐かしいような、
いろいろな感情で、胸がいっぱいになります。
それはとても「いい」感情で、
だからこそ、毎年毎年、ドンドン規模を大きくしながら
街は輝かされるのでしょう。


今週の射手座の星回りを見ていて
あの、キラキラ輝くイルミネーションを見ているような気分になりました。
きらきらしてうつくしいのです。
いきいきして、どこか、神秘的でもあるのです。


あるいは、「夜明け」のようなイメージも沸きます。
夜明けは、漆黒に少しずつ、
名前のつけようもない色合いがくわわり
その色目が刻々と変化を続け、
ラベンダーになり、桃色になり、白くなり、いつか
燃えるようなオレンジ色に染まります。
この、徐々に強さを増す光は
「これから、『1日』という時間が始まる」という
向こうに広がった昼間の奥行きを孕んでいます。


今週、射手座をつつむ光には
そんな、「時間の奥行き」が含まれていると思います。
それはあきらかな光であると同時に、
これからの「光の予感」でもあるだろうと思います。


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