2010/7/19-7/25のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
いやー、もう真夏ですね!
洗濯物を干すだけで日焼けしそうです。
あまりに熱いので、窓近くの作業机をムリヤリずらしました。
何か部屋が・・・・狭いです(涙



今週の空模様ですね。
今週は2つ、星占い的に大きな動きがあります。
この2、3ヶ月ほど、木星の移動とか火星の移動とか食とかいろいろ、ハデな動きがつづいたので、
なんか大きな動きに鈍感になってるような感じです。ははは。
が、今週のは結構でかいです。
4月8日から乙女座に一時的に戻っていた土星
こんどこそ完全に、天秤座に移動しきるのです。
土星は、天秤座では「イグザルテーション」と言われる状態になります。
高揚して、いいとこがドカーンと出る、勢いが良くなる、とされるのです。
なので、全体的に、
雰囲気が明るく強くなるのかもしれません。
土星は2009年の10月30日から今年の4月8日までは天秤座にいたわけなので
「そのつづき」
4月8日以降ペンディングになっていた何事かが、ここからスタートする
と考えていいかもしれません。
土星は2年強をかけて1つの星座に滞在しますから、
いわば、2007年9月から、2010年7月22日までの時代が終わり、
ここから、2012年10月6日くらいまでの時代がスタートする
ということになるわけです。
経済には、コンドラチェフの波、とか、キチンの波、とか
経済循環が数年ごとの周期を持った波形を持っている
という考え方がありますが、
土星の星座の滞在なんかも、1つの時間の波、と言えるかもしれません。
乙女座のサイクルが終わって、天秤座のサイクルに入っていく、ということになります。


土星は嫌がられることが多い星ですが、
実際は「成長期」を示しているとおもいます。
中学校や高校は3年で修了しますが、そういうイメージの期間です。
3年くらいかけないと身につかないこと
というのがどんな分野でもあると思うのですが、
何らかの形で、「三年」が収束し、新しい「三年」が始まる
みたいなとらえ方でいいんじゃないかなと思っています。
特に、土星は、何らかのテーマについて
「独自で頑張る」ことを要請する傾向があります。
誰にでも、その時期一人でやっていること、というのがあると思うのですが
一人でコツコツ進めること、人に頼らないで自分でやってみること
というのが、土星のテーマの、1つなんじゃないかなと思います。
逆に、土星が自分の星座に巡ってきたときは、
「自分を抑えて人に任せたり頼んだりすることを学びました」
と教えて下さった方もいました。
それまでは自分一人で抱え込んでしまうことが多かったけれど
土星がいた時期は、敢えて自分を前に出さずに、
人の力を借りて柔軟に行動し、周囲の人に仕事や居場所を与えることができました、
そういうやり方を覚えることができました
というお話を伺ったことがあり、
とても感動しました。


更に。
23日に太陽が獅子座に移動し、
木星が24日から逆行を開始します。
この2つは、カーディナル(活動宮)のテンションが
今までとちょっと変わる、ということを示しています。
つまり、今までは蟹座に太陽がいて
木星も前進していたので
活動宮が盛り上がってガンガン輝きを放っていたのですが
ここで、蟹座から太陽が抜け、
土星が天秤座に入り、
木星が逆行にうつり、という三段階で、
チアーでポンポン弾んでいた雰囲気が
がしっとした芯が入るというか、
ごりっとした骨組みと重みの感触が出てくる、というイメージが湧くのです。
ざわめきが収まって、真打ちが登場!
みたいな、ゆっくりした時間の流れ方になりそうですが
単にモタモタするんではなくて、
「本当の力が、しずしずと現れてくる」
というイメージがあるのです。


太陽が移動すると、水の星座に星が一つもない状態となります。
感情よりも、勢いや生命力、論理や実力が前に出始めます。
今年の秋以降は感情の力がめいっぱいに世界を充たすので
今のうちにガンガンかがり火を焚いて、燃やし尽くしておきたい!
みたいな、そんな感じがいたします。
あ、そうだ、火の元には十分ご注意下さい。
ライターとか車の中にほっぽって置いたりしない方がイイと思います。(いつもそうですが


とはいえ
火でも水でもデータのバックアップでも何でもそうですが
いつだって要注意、なのだと思います。
何か計画をやめておいた方がイイとかそういうことじゃなくて
自分で自分をごまかしたり、自分にウソをついたりしてしまうと
後悔するようなことになる、ということだと思います。
そして、それ以外のことは
人間には、良いことも悪いことも、完全に制御したり予知したりすることはできないのですから
過剰に「自分のやり方次第で結果を完全にどうにかできたはずだ」とかは
思う必要は無いのだと思います。


火の星座にたくさん星があるとき
花火をやったりするのはむしろ、「そのとおり」の流れだと思います。
そういう力がたっぷりあるのですから
そういう力を使おうという方向に流れるのは、
当然な感じがします。自然だと思います。
火でも水でも風でも土でも、
丁寧に力を尽くしてあつかえば
安全で大きな噴水を作ったり、
安全で大きな花火を上げたりできるわけで
それ自体は間違いとかではないと思うのです。



今週はこんな感じです。



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