2010/9/20-9/26のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
今週も月曜日になっちゃいました、すみません!
昨日やるつもりだったんだけど
このところずっと稼働密度が濃く(なんつっても二週連続でイベントでした)、
PMSの発熱もあってバタンキュー(死語)でした。
・・・・知恵熱かもしれません(爆





今週の空模様ですね。
今週はまず、満月があります。
23日、牡羊座0度の満月です。
来月もう一度牡羊座の満月があるので
ちょっと特別な感じがしますね。
今年の夏と、
来年の、特に前半が
牡羊座祭り!」
みたいな状態になるのですが、
その「2回わけ」を繋ぐような印象を私は、個人的に,持ってます。
要するに、今年の夏と来年の前半という大きなスケールの時間が
今回の満月と10/23の満月という「1セット」に
象徴的に集約されているような感じを受けるのです。
牡羊座は「はじまり」を管理する星座ですが
10年20年とかそんなスケールのロングスパンで考えて
牡羊座祭りがある今年と来年は
「スタート」のカラーがとても濃いのですが、
そんなカラーがいったい、自分にどんな意味を持っているのか
ということを
今回の満月と10月の満月をつなげて考えたとき
意識しやすいのではないかという気がするのです。
満月は「満ちる」瞬間でもあり、
この2つの満月が象徴する「スタート」は
過去を吹っ切るような、断絶するような「スタート」ではなく
どこか、今までの積み重ねをしっかり土台にしている、
「今までがあってこそ登っていける次の段階」
というイメージがあります。
過去と未来を切り離すようなスタートではなく
いままでのことと、あくまでしっかり結びついたスタート、という感じがします。


太陽は23日(満月の直前、同日)に天秤座に入ります。
その直前に、天王星木星と180度をつくります。
太陽が天秤座に入る日はいわゆる「お彼岸の中日」で
此岸と彼岸、つまり「この世とあの世」の距離が近くなる日
とされています。
春分の日は、太陽が牡羊座入りする日で
秋分の日は、太陽が天秤座入りする日で
どちらも、昼の長さと夜の長さが同じになるタイミングです。
魚座天王星木星とアクセスした直後の太陽と月が
ちょうど春分点-秋分点で満月を結ぶ
というこのかたちは
いかにも印象的です。
時間がおおきくうねるその頂点のような、
多くの人に大切な意味をもつ瞬間として体験されるだろう、というような
そんな印象のタイミングです。
現在、火の星座に星が一つも位置していないため、
この、火の星座である牡羊座での満月というのは
あたかも暗がりに、蝋燭の火をぽっと灯すようなイメージがあります。
見えなかったものがふと、見えてくるような
荘厳な感じさえする形だなあと思います。


今週はそんな感じです。


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