2010/12/6-12/12の空模様。


たぶん、この時期、
何かが追いかけてくるような夢を見るかもしれません。
でも貴方は、
恐怖に駆られて逃げるよりも
追いかけてくるものを逆に
こちらからも追いかけてみようか
という気持ちになるだろうと思うのです。
怖いかどうかも解らないのに怖がって逃げているのではないか?
という気持ちになり、
ぱっと立ち止まって振り向く勇気が湧いてきます。


振り向いて
その化け物のようなものを見据えたとき
そこにいるのは
非常に意外なものなのではないかと思います。
オバケのように思っていたのが、実は全然オバケではなく
貴方に助けを求めているちいさな子供だったり、
風邪を引いて死にそうになっているだれかだったりするのかもしれません。


貴方がしなければならないのは逃げることではなく
それを介抱することだったのだ!

そこでやっと、気づかされるかもしれません。
そうなったらもう、怖いものはどこにもありません。


夢で見る風景はしばしば、
実際に起こっていることの「喩え」だったりする、といわれます。
この時期の貴方に起こりはじめていることを喩えると
上記のような夢になるのではないかと思います。