2011/2/21-2/27のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。



先週は何か、
満月に向けていろーいろあって
おもしろかったです。
ひさびさに日記も更新が盛り気味でした。はっはっは。


で、今週の空模様ですね。



太陽が19日に魚座に入り、
それに続いて水星と火星もそろって魚座入りします。
ばたばたっ!という感じです。
今まで水瓶座に4星ダンゴになっていたのですが
それが今週を境に一気に、
魚座に4星に切り替わる、という大胆な変化が起こります。
水瓶座オノマトペ的には
きりっ!きらーん!しゃきーん!ぱきぱき、かちゃかちゃ、ひゅーん!ぐおおおお…きーーーん!
みたいな感じなんですが
魚座オノマトペ的には
ふわっ、しっとり、しゃぱーん、ざぶーん、ざばーん、ぼこぼこぼこ、しゃらーん、ひらひら、
みたいな感じなので
雰囲気ががらっと変わるのが
何となくお解り頂けましたでしょうか(どんなだ
服で言うと、宇宙服着てたのが古代ギリシャ風のドレスに着替えるみたいな
ああそうだ
ベルバラにそういうのありましたね
ふだん男装のオスカルが、フェルゼンと踊るためにギリシャ風の女装(?)をするシーン
あんな感じです(どんなだ(知らない人すみません


魚座は「精神的」な星座です。
最近は「精神的」というと、「疲労」とか「ストレス」など
あまりうれしくないことばとひっついて使われることが多いわけですが
ちょっと前までは
「精神的な顔」(深みや透明感のある、考え深そうな、美しい感じの顔のこと(だと思う))
等という具合に、文学的な用いられ方をしたわけです。
魚座はそういう感じで「精神的」なところがあるように思います。
精神的深さ、
ロゴス(男性原理)対エロス(女性原理)という図式において
非常に純粋でパワフルな、
非常に高度になりうるエロスを体現している星座、という感じがあります。
そこに、多くの星が集まってくる、ということは
いままではどこか、理屈とか社会的公平さとか体制を壊すとかに向かっていた意識が
こんどは、人の心や弱い立場の存在や、犠牲を払うこと、何かを救うこと、
人の心の美しさとか脆さ、繊細さ、幼さや老い、社会の埒外におかれていること(占いなんかもそうですが)などに
スポットライトが当たる、という雰囲気になってきます。


木星冥王星がしっかりスクエアを形成するのもおもしろいところです。
木星魚座の支配星で、冥王星蠍座の支配星ですから
ここにも、「水」(蟹座・蠍座魚座は水の星座です)が見えます。
山羊座は大地、牡羊座は火の星座ですから
なんか温泉みたいな感じもしますねえ(爆
もとい、
非常に強い力が働く、というイメージが湧いてきます。
権力、財力、何かを支配したり打ち負かしたりする強烈な力がここに働く感じがあるのです。
飲み込む力と、創造する力の「接点」みたいなもの。
生命力が持っている「本当の力」みたいなもの。
パワーを感じる配置です。


18日の満月を超えて始まる今週は、
星々が次々に星座を移動していく、
空気が切り替わる感じがする週です。
「いつもかわらない、同じ状態だ」
と私たちは思ってしまいがちですが
一週間前の日と今を比べたり、
一ヶ月前の日と今を比べたりしてみると
意外と、変化しているもののようにも思うのです。
そんな「変化」を感じながら生活できれば、
なんかこう、単調な毎日も
少しはおもしろく感じられるんじゃないかなと、思ったり、いたします。



今週はそんな感じです。