2011/2/28-3/6のホロスコープ。

こんにちは、石井ゆかりです。
ひさびさに月曜日更新になっちゃいました、スマン。
〆切が混み気味なとこへ
金曜日の夜から、風邪引いちゃいました。。。--;)
でも、もうだいぶよくなってきました。
最初は「すわ、インフル！？」と身構えたんですが
熱も37度くらいまでしか出なくて、
関節もちっとも痛くないし、
出るのは鼻水ばかりでした。はっはっは。

で
今週の空模様ですね。
今週はまず、金星が水瓶座に移動します。
2月4日から金星は山羊座にいたんですが、
これが2日に移動することで、少し軽やかになる感じがします。
山羊座の金星って、
なんかこう、高級で官能的な感じがあるんですが
水瓶座の金星は、どこか中性的です。
キャサリン・ゼタ-ジョーンズからPerfumeへ
みたいな感じです（どんなだ）。

この金星の移動で、
山羊座-天秤座のミューチュアルリセプションが抜けるんですが
土星は元々、水瓶座の支配星であったので、
今度は水瓶座-天秤座のミューチュアルリセプションができる
というふうに私は感じます。
水瓶座と天秤座は両方、風の星座で、
似たとこがあるので、
この辺も「太いパイプ」な感じがします。
論理的なところ、他者や外の世界への広がり、
客観・公平を重んじる姿勢、
「関心」の高さと強さ、
結論を出す力のシャープさ、等がこの二星座に共通していて
そこに太い繋がりが出来るのはまことに特徴的です。

魚座は相変わらず、
太陽・水星・火星・天王星の集合状態です。
魚座は春の直前、爆発寸前の生命力の塊を揺籃しつつ、
寒くなったり熱くなったりの不安定な変化を見せる季節を司ります。
形にならないなにか、むきだしの何か、整理されない何か、
言葉にならないエネルギーや大きく物事を飲み込むうねりなど、
捉えにくい、切り分けにくいものが前面に出ていく
という感じがします。
魚座は水の星座で、感情を軸としています。
それも、一時的な感情ではなく、
何か深くおおきな、原型的なものを色濃く含んだ、
個人的なものを超えた感情、と言えるかもしれません。

5日、この魚座で新月となります。
新月は物事のスタートのタイミングとされています。
あるいは、時間の「節目」のようなものです。
新月にテンションがかかり始めたのは2月の19以降ですが、
そのあたりからぐぐぐっと煮詰まっているものがあれば、
ここでぽんとはじけるような、
一皮むけるような出来事が起こるかもしれません。
起爆剤とか、きっかけとか、
そんなものが重なるタイミングです。
煮詰めてきたものがすうっとここで動き出す
というようなことが体験されやすいと思います。

火星が魚座にあって、牡羊座に木星があり
ここも、原初的なミューチュアルリセプションが成立しています。
これは先週くらいから始まっていますが
牡羊座-魚座の「論理を超えた強い生命力」と、
水瓶座-天秤座の「論理と理知、関係を解体・構築する力」との
二本のラインが強調されています。
中東では緊迫した情勢が続いていますが
非常によく、この形が重なる気がします。

今週はこんな感じです。

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