2011/11/7-11/13のホロスコープ。

全体の空模様


こんにちは、石井ゆかりです。
ひー、とうとう月曜も夜になってしまった・・・


さっき所用で外出した際
髪の毛にぽとんとおちてきて
しゃこしゃこしゃこ
と言って、どうやらさっていったものが
いったいなんだったのか
気にしないように努めつつ



。。。つとめつつ



今週の空模様です。
今週はなんといっても、
11日の満月です。
2011年11月11日
という１並びの上
満月で、さらに火星が乙女座入り！
という、なんかハデハデしい日になっています。
この「ぞろ目」というのは
人間の心にふしぎと、アヤシイ作用を及ぼすようです。
以前どこかで読んだ
「ユートピアの条件」のようなものに、
「シンメトリー（左右対称）」
「純粋性」
みたいなものがはいっていた気がするのですが（気のせいだったらスマン
すべて同じ数字がそろう、ゾロ目には
「完全さ」が感じられるのかもしれません。
スロットマシーンやパチンコ、カードゲームなんかでも
「同じものがそろったらどうなるこうなる」
というルールは多いですね。
「3・5・12になったら」
とかいうのは「デタラメ」な感じがして覚えにくいけど
「ぜんぶおなじになったら」
というのは、なにか規則性が感じられる、というわけです。
さらにいえば
「本来、デタラメでランダムなはずだ」と思っているところに
きれいな規則性が感じられるものが表れると
人間は「聖なる力」とか「神意」とかを感じるということなのかもしれません。
部屋なんかも、不規則にものがあるばあいは「散らかっている」ので
規則的に配置されていると「片付いている」と感じられます。
規則性、対称性、単純さなどは
「でたらめさ」であるエントロピーの増大から離脱しようとする力なわけで
「生命力そのもの」と言っていいかもしれません。
エントロピーの増大から脱出しようとする力の最たるモノが
牡羊座や火星
であるならば
地の星座や月
は、エントロピーの増大を受け止めて消化する側に近いんじゃないかなという気がします。
牡牛座の満月
火星の乙女座入り
というのは
人間が持っている「でたらめさに向かっていく力」を
生命力という、混沌を切り裂いて飛び出す力に変換するプロセスが始まる
というイメージを感じさせます。


すみません
私がそう思っただけです。個人的な妄想に近いです。


話をもう少し元に戻しますと
ゾロ目
自体は、純粋に星占い的にはあまり大きな意味はないような気がします。
今私たちが使っているカレンダーは、
星占いが読むような星の動きのことは、それほど気にしてくれていないからです。
太陽の動きだけはほぼ、連動していますが
それとて、春分の日が元日になるわけじゃないし
月の一日は新月じゃないし、みたいなことなわけです。
なので、偶然と言えばそうなのですが
でも、１が立つってことは
２進法ではなんとなくこう、
「マンタン」なイメージです（なんかこう、99999、みたいな感じ、かな（ちなみに63です））。
そこへ満月が来る、
それも、木星がいる牡牛座で満月、というのは
（まあ、11/11の満月なら必ず牡牛座なんですが）
マンタン感がサクレツしてる感じになります。
凄くボリュームがでかい。
やまもり、とてもゆたか、
コルヌコピア
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?oldid=28823474
みたいな感じです（これは羊の角だそうですが・・・。



乙女座に入る火星は、
ここから来年の7月頭まで、ずっと乙女座に滞在します。
乙女座は五感の星座であり、感受性の星座であり、
小麦を象徴する星座であり、大地の星座であり、
規範意識の星座であり、クリエイティブな星座であり、
細密な星座であり、非常にはたらきものの星座であり、
実質的に力になろうとする星座であり、
知性の星座であり、分析の星座であり、偏愛の星座であり、調合の星座であり、
とにかく、とてもユニークな星座です。
火星がここにはいって長居するということは
こうしたテーマが「アツくなる」というふうに考えることができます。
何かを訓練したり、現実の中で「モノにし」たり、
あるいは、新しいメソッドを開発したりする力が強まるかもしれません。
何かを「育てる」力が強い星座です。
変化を受け止めて更に促す、柔軟で滋養溢れる星座なんですね。
乙女座は同時に、「軍隊」をも象徴するとされます。
集団、組織。
私たちは現代、様々な価値観や考え方の元に
小さな「クラスタ」と言われるような集団に無意識に属して
その外側とはあまり関わらないような動き方をしているような気もします。
そうした動きに、もしかすると、何か変化が起こるのかも
と、何となく想像しています。



今週はそんなふうに、
ここから来年7月頭までの「勝負」が
いろいろな場面で、満を持してスタートするような感じがあります。
それも、徒手空拳ではなく
なんとなく「たずさえているものがおおきい」という感じがあるのが
おもしろいところだな、と思います。


射手座の金星と水星は仲良く並んで進んで行きます。
生き生きした、弾けたコミュニケーションが
ゆっくりと輪を描くように広がっていくイメージが湧きます。



今週はそんな感じです。






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