射手座 2012/3/26-4/1の空模様。

射手座の人は、未来に対して、
とても楽観的だと言われています。
でも、この時期は不思議なほどに
悲観が募ってしまっているかもしれません。
シビアな見通しに足を取られて、
何となく先に進みにくい感じがするでしょうか。


悲観は、恐れや不安、プライドなど
様々なものでできていますが、
そこにも見るべきものがある場合があります。
射手座の世界では、
悲観は無気力と結びつきやすいのですが、
本来、悲観は、防壁を立てたり、
塹壕を掘ったりするために使うものです。


悲観する人は、足元や手元、小さなことを見つけるのが上手です。
この時期、何となく悲観的になっている自分を感じたら、
できるだけ小さな「部分」に視線を移してみるといいかもしれません。
小さな世界も、よくよく見ると、
けっこう広々としています。
その「小さな広さ」の中に、
今しか見つからないものが、見つかるかもしれません。