水瓶座 2012/5/21-5/27の空模様。

愛してもらうことと愛することは、
取引なのか、そうでないのか。
たくさんの人が「愛」の考え方に悩み、
自分を責めたり他人を責めたりします。
なにかを心から好きだと思うことが
自分を苦しめているように感じられる場合もあります。
世の中の一切が好きになれないような気がして
深い孤独の中に置き去りにされる場合もあります。
誰一人自分を好いてくれない気がする時は
世界から切り離されたような空虚感を余儀なくされます。
好きになることも、好きにならないことも、
どちらも、「こうであればよい」というような「答え」ではないのだろうと思います。


今週以降、水瓶座の世界には更に
なにかを好きになること
というテーマが強化されていきます。
あるいは、これは
「なにかに打ち込むこと」とか
「なにかを生み出すこと」とか
「なにかを愛すること」とか言った方が
ぴったりくるのかもしれません。
いずれにせよ
そのことには、
外側から見るときのような気楽さはなく
かといってもちろん
喜びがないわけでもありません。


もしかすると、
この時期「なにかを好きになること」は、
ゴールではなくて、単なるきっかけとか
どこか別の場所へ行くための手段なのかもしれません。
勿論、意識してそのように「する」のではなくて
後から考えてみれば、そうだった
ということなんだろうとおもうのですが、
とにかく
今週、貴方の心の中に
なにかが好きだ
という純粋で鋭い、星のような光が
輝くのではないかという気がします。