魚座 2012/6/11-6/17の空模様。


ここから先、環境が大きく変化していくかもしれません。
住む場所が変わる人もいるでしょうし、
家族のメンバーが変化したり、
身近な人が人生の転機を迎えたりするのかもしれません。
いずれにせよ、
自分を守っている「当たり前」の空間が
ここから大いに、変化していきます。


「居場所」「住む場所」ということは
人生において、大きな意味を持っています。
人生の最初の段階では、
それを自分で選ぶことはほぼ、できませんが、
年齢が上がるに従ってだんだんに
自分の部屋の様子から、住む場所、一緒に住む人間と、
選び取っていくことが可能になります。
事情によっては、
自分で自分の環境を選ぶことが一切ゆるされなかった
という人もいると思いますが、
ここからむこう一年のあいだには、
たぶん、なにかしら「自ら選べること」が、あるのだろうと思います。


何日も、何ヶ月も、何年も同じ条件のもとに過ごす
ということは
なみなみならぬ重大なことです。
1日2日ならガマンできることでも
何ヶ月も続くとしたら、耐えられないこともあります。
自分の本心に嘘をついて誰かの要求を呑んだり、
誰かの犠牲になったりすることで
生きることそのものが難しくなってしまうことだってあるわけです。
自分を守り、大切な人を守る、ということの難しさを
強く意識する事もあるかもしれませんが
誰かが期待するような人生を歩むために
自分自身のものであったはずの人生を犠牲にするなど
あってはならないことです。
自分の心が望むことにじっくり耳を傾け、
自分の心身が生きていける、素晴らしい庭園をここから、
自分の意志で創造できる時期に入っていきます。