2012/9/17-9/23の空模様。

全体の空模様

こんにちは、石井ゆかりです。
季節の変わり目、
なんとなくお天気も不安定ですねー。
なんか、それと関係があるのかどうか解りませんが
このところ、やたら眠いです。うう。


で
今週の空模様ですね。
今週はまず、水星が天秤座に移動します。
ちょっと湿度が減るような、
からっとする感じがいたします。
16日の新月、17日の水星移動ときて、
ここでまたちょっと風が変わるイメージのタイミングです。
週明け、気分が違っている人が多いんじゃないかと思います。
この水星の移動で活動宮に4星、
さらに週末、太陽も天秤座に移動して活動宮5星ということになります。
これでだいぶ、
「自ら動かす」「行動を起こす」雰囲気が
固まってくる感じがします。
今まではどこか「反応していく」気分だった人も
「自分から仕切ろう」「決めよう」
「ゴールに向かって進もう」という気持ちになってくるかもしれません。


さらに。
19日に、冥王星と天王星のスクエアがピークを迎えます。
この形は、6/24にも一度、形成されていますが、
そのときは天王星が順行、冥王星が逆行の状態でした。
今回は前日の18日に冥王星が順行に戻り、天王星は逆行中です。
牡羊座天王星、山羊座冥王星のスクエアは
なんといっても鉄火な組み合わせです。
実は今回、少し緩いですが水星もここに加わっていて
Tスクエアを形成しています。
今週、12星座分けがかなり、鋭角な雰囲気だったかと思いますが
それは、この形に目が行ってたからです。
徹底的な、とか、突発的な、とか、根源的な、とか
そういう言葉をどうしても、使いたくなる形です。
天秤座水星が関わっているため、
どうしても、契約事や交渉事に関する動き、
というイメージがわきます。
あるいは、人と人との関わりについて、
ガツンと「変革」が起こるかもしれません。
冥王星が加わった動きというのは、根の深さを伴います。
長い時間をへて積み重ねって来たものがかわる、
長い時間を経て醸成された力が加わる、
ということで、
決して一時的な出来事や表層的な変化を意味しているのではない
と解釈できます。
更に言えば、降ってわいたように単純に現在と未来にだけ関する変化が起こるということではなく
すでに消え去ったと思われたものが蘇ったり、
長い間眠っていたものが息を吹き返したりするのも、また
冥王星の世界の出来事です。
このタイミングで起こることには、
過去から持ち越されている出来事と
未来に向かって埋め込む種との激しい衝突、巡りあい
というような意味がこもっているのではないかという気がするのです。
とはいえ、この形は２０１５年くらいまで、何度か繰り返されていきます。
軌道の長い、動きのゆっくりした星の示す事は、
めまぐるしい毎日の動きとは位相の違う、
時間のかかった、でも時代を確実に変えていくような力を
象徴しているように思います。
私たちは、ある瞬間の出来事ばかりを捉えようとする傾向があり、
じっくりじっくり進んで行くプロセスには
あまり、気づかないものだろうと思うのです。
この形についても、リアルタイムで客観的に何かを知ることは
非常に難しいことなんじゃないかと思います。
ですがとにかく、
そんな長い時間をかけた変革を象徴するような出来事が、
あくまで「象徴的出来事」としてでも、
体感できるのではないかなと思っています。

週末、22日に太陽が天秤座入りします。
これが秋分の日で、即ちこの前後が「お彼岸」です。
春分にはじまった星占い的な一年が、
ここで折り返し地点にさしかかったことになります。
少々フライングなのですが、
10月頭に大きなターニングポイントが待っています。
それに向かって徐々に、
「次へ向かうための手続きや整理」を今、
進めている人が多いのではないかなと想像しています。


今週はそんな感じです。


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今年も出ます「星ダイアリー2013」、予約開始です！



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