2012/12/31-2013/1/6の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
あっ、いま日が変わった
ということで、これを書いているのは31日です。
徹夜覚悟で年報作成中です。
何でこんなに長く書くんだおれ、ばかじゃないの
と思いながらやってます。スマン。
私の中では、年報が終わらないと年が終わらないので
なんかもう、レコ大が終わろうと、
まだまだ今年なんです。すみません(爆
もとい、大晦日にはアップできる予定です。



今週の空模様ですね。
今週は、31日に水星が山羊座に移動し、
なんかスッキリして参ります。
というのも、水星は射手座ではちょっと居心地が悪いところがあるのですね。
おまけに、木星が双子座にあって
ミューチュアル・リセプションというかたちだったもので
ノイジーな感じに拍車がかかっていたわけなのです。
これが山羊座に移動して、
なんとなくさわやかな感じになります。
冬場は、暖房で暖かい部屋で頭がぼーっとしたところで
外の涼しい風にあたると、
とても気持ちよく、頭がしゃっきりしたりするわけですが
そんなすっきり感があるんじゃないかと思うわけです。
年明けとほぼ同時に、この「しゃっきり感」が出てくる、というのが
この年末年始のちょっとおもしろいところです。


過去2週間ほど、ガチガチにタイトだった木星土星冥王星のヨードも
木星が少しずつずれていって緩み、
ここも「しゃっきり感」の一因となっているかもしれません。
ヨードは「否応なく一方向に進んで行く」ような感じで
なんとなく「あらがえない、もったり」感があるわけですね。
そうしたちょっと重い、粘りけのある感触が
ここへきてやわらいでいくので、
その部分もなんとなく「爽快」なんじゃないかとおもうわけです。


週の後半には、火星と木星と月のグランドトライン、
というのができあがります。
交通量がやたら多い感じですね。
ここには天王星もふわっと絡んでおりまして、
口角泡を飛ばす議論の中から、ブレイクスルーが起きる
みたいなイメージがわいてきます。
人と人との関わりが、遠慮なしにガンガンできあがっていった先に
不思議な扉が開いている
みたいな感じがします。


ノイズやほてりがとれて、さわやかになっていく部分と、
遠慮梨にぶつかって行く、シャープな楽観。
この2つのラインには、不思議なクールさがあります。
現実を捉える上でのクールさ、距離感みたいなもの、
あるいは「物事は変わっていくのだ」という確信のようなもの。
「あるべき姿」を過去に求めない潔さや、
「あるべき姿」に美や善をもとめないシビアさのようなものが、
すっ、すっ、と、新しい風として吹きこんでくる感じがするのです。


今週は、そんな感じです。


今年も大変お世話になりました、
ご愛読ありがとうございました!
来年も書き続けていきたいと思います、
またどうぞよろしくお願いいたします。
皆様、良いお年を!


そして
明日アップ予定の年報、お楽しみに!(爆


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