2013/1/14-1/20の空模様。


こんにちは、石井ゆかりです。
毎日が飛ぶように過ぎていきます。
少年老い易く学成り難し、
全然少年じゃなくてもう老い始めていますが
年齢が上がるほどに、
勉強って大事だなあ
と思わされて焦る、というこの展開は大昔からのものなんですね。
そろそろ、なんとかならないんでしょうか、。、。



今週の空模様ですね。
今週はまず、金星と天王星のスクエアから始まる
みたいな感じです。
ぱきっとしております。
先週の新月を境に、休みぼけもなんとか通り抜けた
という人も多いかもしれませんが、
月も水瓶座へ抜けて、
なんとなく今週は、しゃきっとクリアな力が入る感じがあります。
金星は愛や財や宝物の星ですが、
これへ天王星ががきっとスクエアで噛むところで、
電撃的にそうしたテーマが展開して行く
というようなこともあるかもしれません。
金星と天王星の組み合わせは、
感電するような得体の知れない強烈な「魅力」「引力」を感じさせる形でもありますが
同時に、「愛と自立」というテーマも潜在しています。
くっつくのも、分離するのも、
ある種の「衝撃」が走る感じがあります。
くっつくときにも、融合はしていないし
離れるときにも、ロジカルに離れている感じになります。
そもそも、愛とか欲求とかは、
論理的に組み立てたり分解したりできるようなものではないのですが
それをムリに組み立てたり分解したりする、
というような状態が生まれることがある、というわけです。
あるいは、癒着から生まれている壮大な、分解しようもないように見える財力や権力が
がつんと論理の斧で分解される、みたいなイメージも沸きます。


というのも、金星は天王星とのスクエアの後、
冥王星に重なり、更に土星セクスタイルしていくのです。
このへんはずどーんと大きな、複雑な仕組みを持つ
マングローブの森のような力の広がりを感じさせるわけですが
そこへ、天王星の洗礼を受けた金星が
面白い具合にアクセスしていくことになります。
論理や言葉などの「切る力」と、
時間や利害の浸透によってできた「切っても切れない力」との
どこか甘いところもある接触、という雰囲気です。
これで「一刀両断」できるワケでは無いと思いますが
「アリの一穴」くらいは、できてしまうこともあるかもしれません。


水星と太陽はほぼ重なった状態のまま、
山羊座水瓶座の境目に向かっていきます。
水星は19日夕方、太陽は20日朝に、
相次いで水瓶座に入って行きます。
日曜日には水瓶座に3星となり、木星はずっと双子座にいるので
これで一気に、ホロスコープ
「地」から「風」へ、シフトする形になります。
なので、
今週末までは、地の星座の「山羊座祭り」的な状態となっているわけで、
社会的に形にすること、力を目指すこと、欲求すること、価値あるもの
というようなテーマに、
ぐりぐりとスポットライトが当たった状態、と言えます。
山羊座の時間の醍醐味」を
じっくり味わいたい週です。


今週はそんな感じです。


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2月に仙台で喋る件、よろしくです!!


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