2013-01-11から1日間の記事一覧
引き続き、スケジュール帳に日時を書き込むような作業が発生しています。 先週「なにもなかった」という人も 今週、強い情熱を秘めて「この人に会おう」というふうに 計画していくことができるのではないかと思います。 あるいは、強い意志をもった人物が 「…
心の中で、あるいは、状況の中で、 「ひとつひとつの要素が、自分が位置するべき場所を得て行く」 ようなタイミングです。 たとえば、引っ越しして新しい家に荷物を運び込んだとき、 最初は、持ってきたものの「居場所」がまだ、 定まらない状態にあります。…
「発掘調査」のようなタイミングです。 大事ななにかがありそう、ということがあらかた解っているときに 見当をつけて、そこを掘ります。 このあたりになにかあるだろうな、ということは 周囲の状況や長い間の経験から おおよそ、推理できていても そこを実…
幼い頃、貧しい家で苦労を重ねたために 成長して「守銭奴」となった という人が出てくる物語は、珍しくありません。 幼い頃、愛情に恵まれずに育ったために 愛に溢れる家族を作ることを最優先に生きる!という人がいたり あるいは、自分には家族は要らない、…
家には鍵をかけて、 その鍵をきちんと管理しておかなければなりません。 他人ではなく自分たちが心地良いように、 しっかりチューニングしておく必要があります。 その一方で、 家の中にはたまには、他人を招き入れ、 故障した機械を修理してもらったり お客…
自分の姿を鏡に映して見るとき、 人は無意識に、一番美しい姿をそこに見いだそうとして 普段とは違う表情をしたり、ポーズをとったりするそうです。 自分の姿を肉眼で見ることは一生、できないわけですが 自分の内面についても、 なんの装備もなしに大気圏外…
種の皮を突き破って最初の小さな「足」が出たとしても それを、地上から眺めている分には そのことはほぼ、わかりません。 小さな根っこが出て、小さな芽が顔を出して、 さらに、それが土を頭で揺すり上げて 空気の中に姿を現すとき、 やっと、私たちは 「芽…
「興味がある」「関心がある」という言葉は 一見、さらっとしたライトな表現ですが 実は結構、重みのあるフレーズではないか、という気がします。 というのも、これをひっくりかえして 「興味がない」「関心がない」 とすると、とたんに、 その対象との距離…
引き続き「出会い」の気配が漂っています。 「出会い」というと、 一瞬で電撃的に出会う!というドラマティックな、 ある種「点」的な出来事を想像してしまいます。 でも、実際の出会いは、 いつ出会ったのかどうしても思い出せないようなものとか お互いに…
「旬のもの」というのは 昔ほどには、重視されていないかもしれませんが それでも「今は○○が美味しい季節です」というフレーズは 季節が変わるごとに、頻繁に耳にします。 「旬のもの」を「季節の恵み」と捉え、 それに合わせて生活することを 人間は古くか…
子供から大人になっていく過程では つねに「今の自分ではないものになろう」という衝動がはたらくため 幼い頃に自然に選び取っていた好きなものや自分に合ったものと いつのまにか、きれいに決別してしまうことになります。 子供っぽい遊びや観念から「卒業…
誰もが「欲」を持っています。 この「欲」さえなければどんなにラクだろう! と思えることもありますが、 全く無欲な人、というのをイメージすると 取り付く島もないような、 全く精気が感じられないような気がします。 人に言えなくても、自分でも認めるこ…
こんにちは、石井ゆかりです。 毎日が飛ぶように過ぎていきます。 少年老い易く学成り難し、 全然少年じゃなくてもう老い始めていますが 年齢が上がるほどに、 勉強って大事だなあ と思わされて焦る、というこの展開は大昔からのものなんですね。 そろそろ、…