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経済的な関係の中の「責任」は 容易に説明も理解もできますが そのほかの関係における「責任」は 道徳や倫理、愛や友情など さまざまな切り口から説明が可能な一方で すべてのひとが心から納得する説明というのは もしかすると、できないのかもしれません。 …
今週から来週にかけて 「愛のドラマ」の気配があります。 愛のドラマが展開するとき、 私たちはどこか「創造性」を問われるところがあるようです。 個性的なプロポーズの言葉とか 愛のクライマックスにぽろりとこぼれる「名言」があるのは どんな愛も、すべ…
渇きが癒されていくような 空疎さの中に、思いが静かに満ちていくような 大事なことを思い出して、 それをしっかり抱きしめなおすような 痛くて仕方がなかった傷が いつの間にか痛まなくなっていることに気づくような そんなことがおこるかもしれません。 「…
「何も言ってもらえなくなったら終わり」 ということが、しばしば言われます。 鋭い指摘や適切なアドバイスは、 どんなものでも心にひっかかり、 ちくりとした傷みを喚起しますが 最終的には、その指摘のおかげで 素晴らしい成功を収めることができた! とい…
「楽しいだけでは、ものたりない」。 どこかで聞いたようなフレーズですが、 今週の牡羊座の世界にはぴったりのように思われます。 ただ楽しんでいるだけでは、いつか飽きてしまいます。 そこには、何が足りないのでしょうか。 大きな目標を掲げ、 それに向…
今週はちょっと特別な時間帯です。 「今だけ」できる楽しいことが、 ぎゅうぎゅう詰め込まれているような感じがあるのです。 今週という1週間は、牡羊座の人にとって まるで遊園地のように陽気な時間であり、 時間全体が自由に使えるすてきなアトリエのよう…
情熱や意欲、愛やアイデアが、 どんなふうに「受け止められる」のか。 人の目を気にするという意味ではなく、 あくまで自分の中にあるどっしりとした主体性に軸足を置いた上で 自分の内なるエネルギーの開花がどんなふうに 「世界」に受け止められるのか? …
慎重さや丁寧さ、立ち止まって味わう感覚。 細かいところを見直したり、 隅々まで掃除したりするのは、 着手するまでは面倒くさくて厄介ですが やってみると、意外に夢中になれたり、 楽しかったり、気持ちがスッキリしたりするものです。 入浴や運動も、面…
新しく「居場所」をみつけるようなタイミングです。 この「居場所」は、非常に広い意味での「居場所」です。 物理的なものである可能性もありますし、 人間関係における「居場所」のようなものなのかもしれませんし、 あるいはもっと別のものでできている、 …
「守る」という言葉を前にしたとき、 貴方が守るべき対象として真っ先に思いつくのは、 どんなものでしょうか。 今週、何かを「守る」というテーマを 貴方の生きる世界において、 掘り下げる必要があるのではないかと思います。 本当に守るべきものを守れて…
たった一枚のTシャツを買って大満足出来ることがある一方で いくらたくさんの服を買っても充たされない、という場合もあります。 私たちの心の充足は、 客観的な条件で計ることはなかなか、できません。 今週、貴方は心に深い充実や満足を感じるだろうと思い…
落ち着かない、浮足立つ などの感じが出てきたら、それは 新しい局面の到来を告げるサインです。 自分の世界を変えるときや、 新しい自分になりたいときは、 「外の世界から、まだ手にしたことのないものを取り入れよう」 ということにまず、 目が向きやすい…
「裸の王様」の、子どものようなアクションを 今週、貴方は巻き起こすことになるかもしれません。 周囲に醸成されつつあった目に見えない空気を 貴方の一声が、一変させてしまうかもしれません。 「鶴の一声」は、一般にはエライ人から放たれるものですが、 …
これまでも相当賑やかだったと思うのですが、 賑やかすぎると、ひとつひとつの言葉は 聞き取りにくくなります。 このところ、盛んにコミュニケーションは交わしているのに なぜか「わかりあえた!」という確信が持てず、 何となくモヤモヤしていた人も少なく…
私たちには、ちょっと矛盾した感情が備わっています。 すなわち、何か変わったことが起こったとき 「なんで自分だけが?」 と感じます。 自分の考えを表現するとき 「こう思うのは私だけ?」 と言う人もいます。 その一方で、占いなどを目にしたとき 「人間…
日本では、ギフトの包装紙は丁寧に開いて、 たたんでおいてあとで他の用途に使ったりしますが 欧米ではバリバリと破いてしまうほうが 喜びの表現になる、という話をきいたことがあります。 今週の牡羊座の人は、 勢い良く包装紙をバリバリと破いてしまうこと…
「船頭多くして 船 山に登る」 ということわざがあります。 一艘の船に、船の行き先を統べるべき船頭が複数いたら、 船の行き先が上手く定まらず、とんちんかんな方に進んでしまう という意味の言葉です。 たくさん優秀な人を集めたら良い結果が出せるか、と…
リクツだけで物事を進めようとすると どこかでつまずいたり、大事なものを失ったりすることがあります。 一方、情に流されすぎると、やはり、 物事を台無しにしてしまう場合があります。 でも、自分が今どちらに傾いているのか、 あまりハッキリとは、自覚で…
「偏愛」という言葉が 今週の星回りのキーワードです。 好き嫌い無く、バランス良く、 ということも確かに大事なのですが、 どうしても譲れない「これが好き!」という気持ちこそが 今週は、とても大切になるように思われます。 たとえば、だれかと食事に行…
苦手なことに敢えて取り組んで 素晴らしい経験が出来ることもありますが、 自分より得意な人がいるなら、 ひょいと「投げて」しまってもいいかもしれません。 もちろん、相手が嫌がっているのに無理に押しつけるのは 大いに問題があります。 でも、ちょっと…
うどんやパンのような粉もののタネを 力一杯、こね上げているような時間帯です。 とても生産的で創造的な活動の中にいるわけですが こういうときはどこか「無心」になれるものではないかと思います。 あれこれ迷うことなく、 自分のなかにあるいろいろなもの…
シャッフルして配られたカードを まずはじっくり、よく読むことが必要です。 どんな組み合わせで、 どんな順番で、 どんな作戦で、 どんな表情で戦えばいいのか、 そこから組み立てていくことになります。 自分がどんなカードを持っているのかがよくわかって…
牡羊座の人は「自分から働きかけること」が得意な傾向があります。 誰かの指示や行動を待って、後からついていく というのは、あまり好きではないようです。 この時期はそういう意味では とても貴方に合ったタイミングといえるかもしれません。 貴方から言葉…
自分自身に訪れる出会いは、 ごく偶然で、ふってわいたようで、 自分の力とは関係のない力がそうさせたのだ という感じがします。 でも、第三者として、他の人々の出会いを眺めると 「ああいふうに生きていたら当然、そういう出会いがあるよね」と そんなふ…
春は草木が芽を吹き、 冬のあいだに内側に温め膨らませてきた可能性を 一気に外の世界に向かって「発現」「展開」していく季節です。 今の牡羊座の人々はまさに、 そんな春の草木や花々のような勢いを 生活全体で体現しているように見えます。 内なるものを…
そろそろお誕生月の始まりですね、おめでとうございます! お誕生月は1年の物語の「始まり」のようなタイミングですが、 牡羊座の人は今年、それを幾重にも強調された形で ごくビビッドに体験することになるだろうと思うのです。 何かとてもあたらしいことを…
ものごとを完全にコントロールしようとすることは たとえそれが「自分自身の行動」であっても おそらく、不可能なのだろうと思います。 私たちは起こっている出来事の一部をコントロールし ほかのことをゆだね、受け止めながら生きています。 今、貴方は燃え…
たまねぎをどんどんむいていったら なにかがでてくるわけではなく そのままぜんぶむけてしまうだけですが 私たちはその「皮」自体を 甘くおいしい野菜として食べています。 たとえば、「なんのために生きるの?」という問いがあったとして その問い自体が「…
「自分らしさ」は、 出そう出そうと思っても、 なかなか、出せるものではありません。 何にも意識しない状態で、 あるいは、何かに夢中になっているときに、 自然にそこににじみ出ているのが 本来の「自分らしさ」なのかもしれません。 この時期、貴方は本当…
ものすごく情熱的で かつ、ものすごく優しい人 といったら、 誰かのイメージが思い浮かぶでしょうか。 「やさしさ」は忍耐や包容力など どちらかといえば受動的なイメージの言葉です。 一方、情熱的であるということは、 能動性や積極性を感じさせます。 2つ…