2013/4/29-5/5の空模様。


こんにちは、石井ゆかりです。
ゴールデンウィークですね!
オイラはなんかずるずる仕事してますが
ツツジや藤の花なんかがきれいで、
洗濯物もよく乾くようになって、うれしいです。



今週の空模様ですね。
ちょっと前の4月26日に月食が終わり、
そこから「欠けていく月」のフェーズに入っています。
今回の食はちょっとおもしろくて、
たいていは日食と月食が2つで1セットなんですが
今回は4/26の月食、5/10の日食、5/25の月食
3つで1セットなのです。
「ターニングポイント」というとどうも
時間軸の上の、数学的な、面積のない「点」のような瞬間をイメージしがちですが
転機にはこう、しばらく時間がかかるというか、
ヘアピンカーブみたいじゃない、
おおらかな、雄大なカーブというのもあるんだろうと思うのです。
今回の三回1セットの食はそういう、雄大な感じのカーブにイメージがかさなります。
たとえば、短距離走のスタートはほんとに「一瞬」ですが、
長距離マラソンとなると、ちょっと事情が変わります。
それと似たような格好で、
「転機」も、
じわじわと、植物の成長のような速度で実現していく感じがあります。
転機のスケール自体はでっかいのですが、
たった一日で急展開!
という感じではなくて、
段階的に、ぐい、ぐい、ぐいと進展していく、
みたいな感じがあるんじゃないかと思うのです。



さらに。
3月後半から、牡羊座に星がぎゅっと集まっていましたが、
4月後半、徐々に牡牛座に星々が移動し、
今週5/2に水星が牡牛座に入って、
牡羊座祭り完了」という感じになります。
で、一転してこんどは
水星・火星・太陽・金星が牡牛座に集結しまして
いわば「牡牛座祭り」の様相を呈しております。
牡牛座のみなさまにとっては、
今はちょうどお誕生月なわけですが、
今年はそれを祝うようにして、
星たちが牡牛座に集まってくれている、というムードになっています。
誕生日は「はじまり」のイメージが強いタイミングですが、
今年は特に、その「始まり」のムードが幾重にも強調されている感じがします。


地の星座にガツンと集まった星々が
ものごとを「確実にする」「かたちにする」流れを
教えてくれているような感じがします。
形にし、確実にするには、
絶対的な「時間」が必要となるわけですが、
積み重ねる時間、熟す時間、
そして、自分の中に積み重なった時間を
この時期、深く味わうことになるのかもしれません。


今週はそんな感じです。


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