獅子座 2013/12/30-2014/1/5の空模様。


日々担うべき役割を
この年末年始を境に
ポチッとスイッチを切り替えるように
切り替えていく人が少なくないかもしれません。
年明けとともに肩書きが変わる
というようなドラスティックな幕開けもあるかもしれませんが、
自分がやりたいことが見えてきたり、
人が自分に望んでいることに気づかされたり、
自分にしか担えないポジションがわかったりして、
そこから、新しい生活を構築しようとする、
そんな動きがスタートしそうです。


星座を問わず、この年始は
いつにもまして「スタート」感が濃厚なのですが、
獅子座の人はそれを、
自分だけの都合で始めるのではなく
誰かの、あるいは周囲の人みんなのニーズを感じとって
そこから「果たすべき役割」を
創り出していくことになるようです。


これは、「人のいうことをきく」というような
従属的な意味ではありません。
むしろ、自分が人にどれだけ強い影響力を及ぼす事ができるか、
という意味で、
とても主体的で能動的なテーマとなるだろうと思います。
たとえば、子供が先生を見上げるとき、
先生は教室を支配する人に見えます。
でも、本当は、
先生は子供のためにそこにいるのであって、
子供の本質的なニーズによって
先生という立場が作られています。
ここから獅子座の人が起ち上げていく役割は、
子供に対する先生のような役割なのだろうと思うのです。