2015/7/27-8/2の空模様。


こんにちは、石井ゆかりです。
今週はちょっと早めの更新です、
というのも、
25日(土)に、石巻での一箱古本市に参加するためです!
拙著を格安で販売いたします、
お近くの皆様、是非お越しくださいませ!



今週の空模様ですね。
今週は、なんといっても、31日の水瓶座の満月です。
先週、水星と太陽が揃って獅子座に移動したため、
獅子座は現在木星と合わせて3星集合の賑やかな状態になっています。
この対岸に月がぱーんと巡って、満月となるわけです。
1ヶ月の中で2度目に起こる満月はちょっと珍しく、
ブルームーン」と呼ばれたりするようです(由来は諸説あるようです)。
青く見えるわけではないのですが、
何となくワクワクしますね。
もとい、満月は「満ちる」タイミングです。
今回は特に、木星移動の直前ということもあって、
去年の中程から今に至るまでに積み重ねて来たことが、
一つの到達点に達するとともに、
ある「関係」の中に受け入れられる
というイメージもわきます。
獅子座はどちらかと言えば「個」の世界ですが、
水瓶座は「他者の集まり(パワーによって構成される組織ではなく、社会とかネットワークとか、フラットなチームとか)」
の世界です。
なので、獅子座木星期間に「個」として積み上げてきたことが、
「他者の集まり」の中でどう位置づけられ、受けとられるか
ということがテーマになるような感じがするわけです。


週末には、逆行中の金星が獅子座に戻ります。
ここから8日の水星の移動まで獅子座4星、
ぎらっぎらの獅子座祭りとなります。
その獅子座祭りの直前(7/23にもう始まったようなもんなんですが)に、
この、対岸の水瓶座「鏡」が置かれているのは、
なかなか印象的な事のようにも思われます。
「自分」としてやってきたことを、
向かい側から照らし見たときにどう見えるか
という、再評価が出来る感じがあるからです。
私たちは鏡を見たとき、
無意識に髪型を直したり、服を直したりしますが、
そんなふうに、この満月のタイミングで、
いろんな軌道修正が可能になるのかもしれません。


もう一つ、今週の大事な動きとして
やはり週末ですが、2日の土星の順行があります。
3月半ばからずっと逆行を続けていた土星が、
9月の射手座入りに向けて、前進を再開するのです。
蠍座土星が入ったのは2012年ですが、
そこからじっくりじわじわと頑張って来たことが
ここで本当に「最終局面」に入ります。
離脱に向けて着々と準備を重ねる感じがあるかもしれませんし
「総仕上げ」のような感じもあるかもしれません。
あるいは、長いトンネルの先にようやく出口の光が見え始める
という手応えを得る人もいるでしょう。
なにかしら長期的テーマが「前進に転じる」ことがありそうな、
大事な節目と言えそうです。


という具合に、
「ロングスパンを見据えた、
大きな節目の前の節目」
のようなタイミングが、今週に置かれています。
ラソンで言うなら、
スタート場所でありゴールでもあるスタジアムの門が視野に入った
あるいは、スタジアムに入った
みたいなところでしょうか。
ゴール(と、新しいスタート)までにはあと何段階かあるようですが、
ひとまず、それを「捉える」感じのあるタイミングです。


今週はそんな感じです。


      • -


5重版32万部超となりました新刊「3年の星占い(12星座別、一冊680円税込)」
まだの皆様は是非、書店様でお手にとってご覧ください!!
上のサイトでもちょっとだけ立ち読み的なことができます。







※コメント欄の書き込みについては、こちらのローカルルールをご参照下さい。