2015/9/7-9/13の空模様。

こんにちは、石井ゆかりです。
週が明けると金星は順行になり、
7月下旬頃からこんがらがっていたことがあれば
だんだん、流れが良くなってくるかもしれません。
「こんがらがっていた」可能性のあるテーマとしては、
人間関係にまつわること、
自己表現や愛情表現に関すること、
子育てに関すること、
あと、お金や買い物に関すること、などかなと思います。
一方、ちょっとフライングですが水星は18日から逆行するので
だんだん前進のスピードが落ちてきております。
さくさく進むより、行きつ戻りつ、
確かめながら進む感じの方が
ペースを作りやすいかもしれません。


今週のポイントはなんといっても13日、
週末の日食です。
日本では見られない部分日食ですが、
星占い的には「ターニングポイント」として、大事なところです。
日食は「新月のすごいの」です。
新月は「はじまり」のタイミングですが、
その特別なやつ、というイメージです。
たとえるなら
新月・満月がお風呂で頭を洗うくらいのイベントだとするなら
日食・月食は美容院に行って髪を切ってもらうくらいのイベント」
というふうな特別感です。
今回は特に、木星が位置する乙女座で起こること、
さらに、牡羊座天王星とインコンジャンクトの位置で起こること、
などがかなり具体的で結構意外な「変容」を連想させます。
天王星がらみの形というのは、
その前後の時間を「パキン!」と割るようなばっさり感があって、
さらに、インコンジャンクトという形も
ドスの効いたマイナーチェンジ
という雰囲気を感じるんですね(個人的に)。
そして、木星が居る場所というのは、
約1年ほどのなかで大きくかわっていくテーマを指さしているのですが
特に今はその場所が乙女座という、
ごく現実的な変容を象徴する星座なのです。
そもそも乙女座という星座自体が、
インコンジャンクト的なものを抱えている場所
という感じがあります。
メタモルフォーゼ
なのですね。
ぱかんとカンヅメの蓋を開けて、そこから起こる事
みたいなイメージもあります。


今週はそんな感じです。


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