2009/4/6-4/12のホロスコープ。


こんにちは、石井ゆかりです。
桜も咲いて、すっかり春っぽくなってきましたねー。
先週の「スターまつり」、ノって頂いてありがとうございました。
やっぱほしうらないだし、星よね
みたいなね(爆
牡牛座と魚座が最高スター数においてデッドヒートを繰り広げていて、
とても興味深かったです。
あと、エイプリルフールのバカ企画も、お楽しみいただきましてありがとうございます。
私が一番楽しかったようです、ははは。
(詳細は「石井NP日記」でお読み頂けます。)


先週の「全体の空模様」で
アスペクトができるのは週末から週明けなのに
今週はアスペクトがいっぱいできると書いているのはおかしい
というコメントを頂いたのですが
たしかにそうですね。ははは。すみません。
どうしてそういう気分になるかというと
アスペクト
というのは、星と星がつくる特定の角度のことなのですが
90度、120度、というような角度を
「つくりにいく」ときと
「正確に作ったあと、離れていく」ときとがあります。
だんだんその角度に近づき、その角度ができたあと、だんだん離れていく
というプロセスをたどるわけです。
この「その角度に近づいていく」のをアプライ、
「その角度から離れる」のをセパレートと言います。
で、アプライしていくときのほうが
なんだろう・・・・恋愛が始まった時みたいな感じで、
わくわくしてくるわけです。
物事が始まっていくぞ!きたきた!みたいになります。
で、セパレートの時は、
物事が起こってしまった後でそのことがあきらかになってくる
みたいなかんじになるわけです。
要するに、アプライの時はワクワク感があるのです。


さらにもうひとつ、
アスペクトには「オーブ」というものがあります。
オーブというのは、誤差というか、ゆるみのことです。幅です。
星と星の作る角度が「ぴったり90度!」でなくとも、
ある程度の幅を認めるのです。
「85度から95度までは、90度(スクエア)と見なす!」
みたいな、範囲があるのですね。
したがって、
アプライ(接近)で0度(コンジャンクション)の4度前
とかいうと、もう
ありありあり!
みたいな感じがしてくるのです。
なので
週末から週明けにぴったり角度ができる(イグザクト)ときでも、
アプライしている段階ですでに「アスペクトしている」ように見える
というわけです。
見えるというか・・・・もうその範囲にはいる、というイメージです。
ただ、日常的な感覚では
物事が起こる → それが認識される
という、矢印部以降のタイムラグがあります。
だから「セパレートの時のほうがハッキリ感じられる」ということも
あるのかもしれません。
自分が行動の主体となっているときはアプライが、
どちらかと言えば受け身な立場のときはセパレートが、
それぞれ、ぴったりくるのかもしれませんね。


で。
今週の空模様ですね。
上記のような考え方で行けば、
まず、火星と土星の180度、
これが週の始まりと同時にできて、だんだんセパレートしていきます。
魚座の火星と、乙女座の土星
これはたいへん面白い、鉄火な組み合わせです。
摩擦、ぶつかり合いです。
土星規範意識、ルール、理性、制限することを扱います。
土星が「制限を扱う」というと、
多くの方が「土星という星が人間を制限するのだ」と受け取るようなのですが
そうではなく、
人間が制限をする
ということなのです。
金星が「愛」である場合、
金星が愛してくれるという意味ではなく、人間が愛するわけです。
それと似ています。
土星は、人の中にある、何かを制限しようという気持ち、行為、それ自体を扱うわけです。
つまり、自分が制限されるのではなく、
自分が何かを制限する、というわけです。
私はそういう意味で書いています。
もちろん、「土星という星が魔力的に制限してくるのだ」と考える人も
いるだろうと思います。
私はそうではない、ということを書きました。
一方、火星は攻撃力、意欲、アタックしていくことを扱う星です。
この2つが結びつくことで、
なんかものすごく激しいやりとりが起こるイメージがあります。
これは理性的に考えてオカシイからキッチリ言っておかなきゃ
みたいな感じですね。
単に感情の爆発で怒鳴る、というのではなく、
叱る、という感じでしょうか。
これが180度ですから、
正面切ってぶつかり合うイメージです。
でも、魚座と乙女座という星座は、
あまりごつごつした星座ではありません。
やわらかくて、こまやかです。
だから、話自体は、竹を割ったようではなく、
どちらかというと、繊細さや細やかさ、複雑さ、全体性を帯びた話、ということに
なるんじゃないかと思います。
単に理屈でぶった切るような話ではなく、
もっと現実的なんじゃないかなと思うわけです。


折しも
ミサイル発射でかまびすしいのですが
土星-火星のこの形は
とてもなっとくの格好ではあります。



で。
9日は天秤座で満月となります。
この満月は水瓶座木星と120度になっています。
なんかとてもきれいです。
福々しい。
美しい。
水瓶座、天秤座、そして牡羊座(太陽)の三すくみになるわけですが、
この形は、
活気があるけれどもどこかエレガントでしかもユニーク
という、ワクワクする感じですね。
人と人との関わり合いに、息吹が注ぎ込まれるような感じがします。


さらに、
金星が魚座に戻り、
水星が牡牛座に入ります。
この瞬間、金星と水星が30度を組みます。
そして、牡牛座に入った水星はすぐ、山羊座冥王星と120度です。
これはとても面白い感じがします。
山羊座冥王星が入ったのは2008年の11月ですが、
そこから始まっている何事かについて、
わかりやすい説明がなされる、あるいはメッセージがくる、
という感じがします。
金星は逆行して1月末から2月頭の場所に戻るので、
これもなんとなく、「思い出す」感じの形です。


星が星座から星座へ移動する、つまり居場所を変えると、
生活を満たしている空気が変化するような気がします。
・・・というのは、単なる気のせいかもしれません(爆
でも気のせいでもそういう気がするならまあいいか
という感じで、ワタクシは、おります。
今週は金星と水星、2つの星が居場所を変えるのですが、
水星が移動していく牡牛座は金星の支配する星座で、
やっぱりこう
金星が立っている
という感じがします。
魚座29度の金星。
どうも私はこの配置にトキメキます。
どうトキメクかというと、なかなか説明が難しいのですが
というかほとんど説明不能なのですが
「一番弱いものが一番強いものである」とか
「もっともみにくいものがもっともうつくしいものである」とか
「ドブネズミみたいに美しくなりたい」とか


ああ


そうだ


リンダリンダみたいなんだ。


魚座29度、逆行から留の金星、
水瓶座木星海王星
魚座天王星、乙女座の土星、そして魚座の火星。


牡羊座の星々のディスポジターは火星で魚座
牡牛座の水星のディスポジターは金星でこれも魚座


魚座が!魚座が!


リンダリンダだ!


すみません
もう人に解るように話してないですね・・・・・・


いいんです
私は一人で感動したのです。
そうだそうだこれだ。



インターネットですぐに歌詞が読める、
ほんとにイイ時代になりました。


うわー・・・・甲本ヒロトって魚座なんだ(それも度数近いな) ← wikiで調べたらしい


ほとんどヒトリゴトですみません。
また「わかりにくい」「ぴんとこない」ってたくさん、怒られそうだなあ・・・(汗


今週はそんな感じです。(意味不明ですみません。先に謝っておきます。とほほ。

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久々でドキドキですが、すごく私自身、楽しみにしてます、
みなさま、どうかよろしくお願いしまーーす!