2014-01-31から1日間の記事一覧
今、翼の生えたメッセンジャーが貴方の元に降り立ち、 貴方がメッセージを託すのを、 じっと待っているように見えます。 今週以降、 貴方の持ち味が、外に「発信」されます。 自分の中にあるものを、 外にいる人の手に馴染むように届ける ということはなかな…
一般に、人は「してもらったこと」には鈍感で、 「してあげたこと」には敏感だ、と言われます。 「そんなことはない、自分は義理堅い方で、 してもらったことはちゃんと覚えている」 という人でも、 もし、周囲の人が「貴方にしてあげた」ことを列挙していっ…
「昨夜、こんな夢を見てね…」 というような話は、何の意味もないように思えます。 でも、もしかすると そんな話こそ、とても貴重な意味を持っているのかもしれません。 「夢」については、 何の意味もないという人もいれば 何よりも貴重な意味があるという人…
一見、ただのシミのように見える形を 「これは、鳥の影だよ」 と聞いたとたん、 すぐにそれが鳥の形を成して、 もう鳥以外の何ものにも見えなくなる ということがあります。 漠然と抱いているぼんやりした「感じ」について 「それはこういう思いだよ」 とい…
愛の歌をうたうような週です。 古来、愛を歌った歌は、絶えることがありません。 カラオケに行けば、どんなにまじめくさった人でも ラブソングを歌います。 愛の歌は非常に身近ですが 私たちはけっこう、それに気づいていなかったりもします。 今週、貴方が…
「経験」は、強大な力を持っています。 何かを「経験した」ということは、 その人の物事への見方ややりかたをがらっと変えます。 また、「経験」は、人生のあらゆる種類のことに及びます。 中には非常に微妙なこと、 奇妙なこと、曖昧なことを「経験」できる…
「とりあえず、投げてみる」 という作業が幾つか発生するかもしれません。 すぐに返事があるかどうか解らないけれども、 とりあえずボールを投げてみよう! というような、未来を緩く大きく捉える発想が 今週の貴方を動かしている感じがするのです。 これは…
「こういう角度で飛んできたら、 こういうふうにしか返せない」 というふうに、 相手がつくり出した条件によって 自分のレスポンスにも制約が生まれる場合があります。 でも、そうした制約があるからこそ 普段はできないようなことが可能になる という場合も…
「流量が多い」 というイメージの週です。 今までどこかクローズドだった貴方の世界が、 外に向かって開け放たれたような感覚を得るかもしれません。 自分から遠い場所に出向いたり、 懐かしい場所に再訪したりする人もいると思います。 「外」に出ることに…
夢や理想を語るのは ちょっと恥ずかしく感じられます。 「そんなことムリだよ!」 等と言われそうですし、 笑われるかもしれないという不安もあります。 でも、今週は、 貴方が本当はなにを目指しているのか 「宣言」しなければならない場面がめぐってくるか…
感情を顕わにするような言葉とか、 信念を語るような言葉などは なかなか、普段口に出しづらいものです。 もちろん、情熱を言葉にするのが得意な人もいますが、 「日常」の中では そうした表現が似合わないように感じられる場面のほうが ずっと多いのではな…
今週の牡羊座をめぐる星を見ていて ふと思い浮かんだのは「水琴窟」でした。 地下に埋められた空洞に水が落ちて、 澄んだ鋭い音が響き渡ります。 地面の中に空洞が埋め込まれているなど 外から見たところは解りませんから 私たちはその美しい音に驚かされ 耳…
こんにちは、石井ゆかりです。 1月末に、新刊3冊(というか、2冊と新装版1冊)が出ました! 松尾たいこさんとの共著で、二十四節気のエッセイ「ひかりの暦」、 そしてロングセラーの新装版「愛する人に。」、 さらに「愛する人に。」の続編「愛する力。」…