一般的にどうだとか、客観的にどう見るかということも 確かに大事なことですが 定期的に「自分自身はどう見るか」という点に 立ち返る必要があるように思います。 自分の立ち位置から物事を整理して、 改めてまた、外に出ていくことになります。 今週は、貴…
「愛が満ちる」ようなタイミングです。 大きく満ちた愛が、進むべき方角を決定します。 「非現実的」と思われるようなことのほうが 今は、とても重要な方位磁石となるようです。 夢見ること、感じ取ること、 情熱を燃やすこと、 単純に「好きだな」と思える…
なんでも魔法のようになおしてしまう「修理屋さん」がきたら、 家の中から壊れているものを全部持ち出して 修理屋さんの前にならべることになるはずです。 そのとき、 「あれもこれも、こわれていたのだ」 と気づかされるようなことも、あるんじゃないかと思…
誰かとの関係が突然、 大きく変化するかもしれません。 ぐっと近づいたり、深まったり、 急展開したりするかもしれません。 「距離感」が変化し、 心の内側に触れあわなければできないような 大事な話をすることになるのかもしれません。 この時期は 「相手…
大ざっぱに「これくらいだろうな」と想像していたものが 理屈立ててちゃんと計算してみると まったく違ったボリュームだとわかる といったようなことがあります。 財布の中にあるお金や体重にはじまり、 人からの期待や信用にいたるまで 「自分なりの見積も…
知識や思考を積み重ねていくと ある「ひらめき」にたどり着くことがあります。 蓄積が単なる蓄積にとどまらず、 ぱっと別次元に飛び移るような飛躍が起こるのです。 今週、もしかすると そんな閃きが生じるかもしれません。 とても大事な、大きなメッセージ…
努力してきたことが、大きく認められるかもしれません。 一つの大事な「結果」が出ると同時に それが貴方の、深い自信やほこりにかわります。 「光栄で、名誉なこと」は とても大切な、心のメダルだと思います。 何かに憧れたり、畏敬の念を持ったりしなけれ…
誰かが一生懸命、頑張っているところに ちょっと手助けしたり 応援したり 邪魔になっているものをよけてあげたりしたとき その人の「頑張り」の一部が 「自分のもの」になります。 たとえば、ある人がとても困っているところを 無償で助けてあげたとして そ…
渇きが癒されていくような 空疎さの中に、思いが静かに満ちていくような 大事なことを思い出して、 それをしっかり抱きしめなおすような 痛くて仕方がなかった傷が いつの間にか痛まなくなっていることに気づくような そんなことがおこるかもしれません。 「…
こんにちは、石井ゆかりです。 「月日の経つのは早い」というのは大人のセリフですが 8月ばかりは子どもの方が「早く」感じるのかもしれませんね。 楽しい時は一瞬で過ぎ去るのに 苦しいときはなかなか終わりません。 不思議です。 で 今週の空模様ですね。 …
動かないでいると、 あれこれ想像して不安が募るかもしれませんが 動いたとたんに、思わぬ答えが見つかるようです。 人の気持ちがあれこれ気になってしまう時も、 思い切ってその人に会いに行けば、 悩みは春の淡雪のように、すっと消えてしまうようです。 …
「お手を拝借」 「お知恵を拝借」 など、「拝借」したいものがあるときです。 ちょっと「拝借」するものは、 それをかしたからといって相手が迷惑することはありません。 「お手を拝借」とくれば、手をたたくことになるわけですが それは、ちょっと楽しい気…
「これは話すべきことだ」と思えることが 実はそうでもなくて 「こんなことは語るに値しない」と思っていることこそ 人を動かす魔法の呪文となるかもしれません。 不安感や心配事、漠然と感じていること、 当たり前のように「もう切り捨てよう」と思っている…
「壊れてしまっている」 と判断したものが 実は、そうでもないのかもしれません。 「これ、壊れてないよ?」と 誰かが教えてくれるかもしれません。 「この場所にはもう来られないだろうな」 と思ったところに 「え、また来年も来ることになってるよ?」 と…
「好きなことは仕事にしない方がいい、 心から楽しむことが出来なくなるから」 とか 「本当に好きな人とは結婚しない方がいい、 好きになってくれる相手の方が望ましい」 などという説があります。 たいてい「経験者」がそう語ることもあって、 一理ある気も…
あることを 「いやだな、いやだな」 と恐れていたのに 実際にそれが起こった時、 ぱっと状況が好転して、 驚くほど嬉しい気持ちになった! という経験はあるでしょうか。 毛嫌いしていた相手といつの間にか大親友になっていたり、 食わず嫌いが大好物になっ…
「あまのじゃく」という言葉があります。 相手の意に反することをわざとやるような、 やっかいな人のことを言います。 素直になれなくてへんな、つっかかるようなことをしてしまう というのは、最近では「ツンデレ」と言ったりしますが あまのじゃくには、も…
人の言うことややっていることは かならずしも「そのまんま」ではありません。 何かを申し出て拒否されても 本気でイヤだという意味で拒否している人もいれば 「もう2,3回押してくれたら、OKしてもいいかも…」 と考えている人もいたりします。 あるいは、…
理想と現実のあいだには、 たいてい、大きなギャップがあります。 やりたいことと、できること。 行きたい場所と、行ける場所。 思い描いた大傑作と、 手の中に生まれたささやかでいびつな作品。 私たちは理想と現実のギャップと日々、闘って ガッカリしては…
たとえば。 遠い場所まで、偉い先生に会いに出かけていったら その先生が 「家に帰って、貴方の兄弟にそのことを話してみなさい」 と言ったとします。 こんなに遠くまで相談にやってきたのに 「答えはここではなく、 普段の貴方の世界にありますよ」 なんて…
漠然とした未来が、現実を牽引している という雰囲気があります。 言葉にならない直観のようなものが 貴方と周囲の関係を動かしているようです。 やっていることはごくささやかだったり、日常的だったり、 場合によっては「ちまちましたこと」なのかもしれま…
「何も言ってもらえなくなったら終わり」 ということが、しばしば言われます。 鋭い指摘や適切なアドバイスは、 どんなものでも心にひっかかり、 ちくりとした傷みを喚起しますが 最終的には、その指摘のおかげで 素晴らしい成功を収めることができた! とい…
こんにちは、石井ゆかりです。 で 今週の空模様ですね。 今週は満ちていく月のフェーズで、 先週までにばきばき新しく始まったことが 勢いよく「伸びていく」雰囲気に満ちています。 その一方で、2つの面白い形が結ばれます。 1つは、牡羊座の天王星と乙女…
「相棒」という人気ドラマがありますが、 「相棒」は、たいてい、凸凹コンビです。 自分の中ではへっこんでいるところが、 相手は優れていて 自分の中で突出した部分が、 相手には欠けている、 というような組み合わせになります。 さらに、ただ凸凹している…
「ケンカするほど仲が良い」 とは、 まず、関係性を作った上だからこそ、 心置きなく本音をぶつけ合える ということだろうと思います。 ケンカをするから仲良くなる というわけではないのだろうと思います。 今週以降、貴方が誰かと本音で向き合えるのは、 …
たとえば、ある分野の専門家が 他の分野の専門家と協力して仕事をするとき、 お互いの役割はきちんと切り分けられていなければなりません。 専門家は、自分の職掌において、 ある種の「自由」の確保を必要とするものだと思います。 部外者があれこれ口を出し…
今週以降、貴方の 「めざすもの」が、変化を始めます。 何を成し遂げたいか、 どんな場所に立ちたいか、 世の中で「何者」になりたいか。 誰に必要とされ、誰にどんな影響を与え、 何をする人だと認められたいか。 そのことが、今週から来年の秋口までに 新…
たとえば、 試合に勝利して、表彰台に上り メダルを手にする瞬間には、 もう試合は終わっていて 新しい時間がはじまっています。 周囲の人々は 「新しいチャンピオンが生まれた」と、 一つの始まりを感じますが、 メダルを手にした当人は すでに、終わってし…
電車を乗り継いで、目的地に向かう時、 路線図を地図に乗せてみると、 大きく逆走していることがあります。 特急でいくつか先の駅まで行ってしまって、 そこから逆戻りした方が、早く着く ということがあります。 少し前から、ちょうどそんな、 一見矛盾して…
12年に1度巡ってくる拡大と成長の星・木星が、 いよいよ今週、貴方の星座に入ります。 ここから来年の9月まで、 文字通り「拡大と成長」を経験する時間となります。 人間的に大きく成長する人もいるでしょうし、 新しい世界に飛び込む人もいるでしょうし、 …